Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】礼文香深郵便局(局名改称後・初日印)

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2015年4月20日に局名改称された礼文香深郵便局(旧・香深郵便局)の風景印の初日印を郵頼で入手しましたので、紹介いたします。

◆礼文香深郵便局(れぶんかぶか)
・住所:〒097-1299北海道礼文郡礼文町香深村トンナイ40-16
・図案説明:地蔵岩、メノウ石(※香深郵便局と同図案)
・使用開始日:2015年(平成27年)4月20日(局名改称)
※使用切手:[上から3番目]礼文島から見た利尻山
(国定公園シリーズ切手・利尻礼文国定公園、1968.5.10発行)、[上から4番目]レブンアツモリソウ(ふるさと切手北海道版、1995.7.7発行)
(注)上記画像(15円切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手と80円・レブンアツモリソウ切手を5cm以上離して貼付し、2枚の切手をそれぞれに風景印押印(1枚の台紙に額面合計52円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。

同図案の香深郵便局の風景印の使用開始は1968年5月10日で、これは利尻礼文国定公園(現・利尻礼文サロベツ国立公園)の切手発行日と同じ。つまり、切手発行に合わせて風景印使用開始となっています(香深郵便局の風景印押印の初日カバーを入手すれば、自動的に香深郵便局の風景印使用開始初日印も手に入ります)。
ただし国定公園切手の図案は礼文島の東側から利尻島を見たデザインですが、風景印の図案にある地蔵岩、メノウ石があるメノウ海岸はともに礼文島の西側にあり、切手に合った図案ではありません。でも、礼文島らしいデザインなので、局名改称後も風景印が以前と同じ図案で良かったです。ただし、じっくりと旧印(香深郵便局)と見比べてみると、左側の波の形や、右側の山の影など微妙に違っていたりするので、以前の絵を元に描き直したものだと思われます。
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