Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【マラソン】9/20ニセコマラソンフェスティバル・ハーフ、1時間26分42秒で完走

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2015年9月20日(日)、北海道ニセコ町開催「ニセコマラソンフェスティバル」のハーフ(21.0975km)に出場。1時間26分42秒で完走し、40歳代の部9位(男子総合13位)でした。

距離/スプリット(5kmラップ)[1kmペース]心拍/分ピッチ/歩幅(cm)
05km 0:20:33(20:33)[4:07]157,197,123
10km 0:41:38(21:05)[4:13]162,199,120
15km 1:02:59(21:21)[4:16]165,201,117
20km 1:22:24(19:25)[3:53]166,198,132
Finish 1:26:42(4:18)[3:55]171,195,125
(平均ペース4:07,平均心拍数163,平均分ピッチ199,平均歩幅122cm)

9月の2レース目、ニセコマラソンフェスティバルのハーフにエントリー。過去、2007年、2009年の2度出場。2007年は1時間23分34秒で男子39歳以下の部3位、2009年は1時間23分41秒で5位とともに入賞。コースは2007、2009年出場時と同じ。アップダウンが多く、非常にタフなコース。ただし、2007、2009年のときは平均スピードがキロ4分を切って走ることはできたものの、今の実力だと1時間26分台と予想(最近のレースおおむね平坦の滝川が1時間24分台、そこそこアップダウンのある根室が1時間25分台でしたので…)
今回の移動はマラソンエントリー時に同時申込みのマラソンバス利用。真駒内駅前6時40分発なので、5時起床→朝食→5時45分出発→JR→地下鉄で真駒内到着。
8時半頃、マラソンスタート地点そば到着。ときどき雨が降るあいにくの天気ですが、本降りではないので、レースにはほぼ支障のない状態。
コース下見を兼ねて、フィニッシュ地点から逆走し、残り2km地点まで往復4kmをジョグ。ニセコ郵便局風景印にも描かれているニセコ大橋、そしてコース沿いの花壇を撮影。
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いつもはハーフの部は9時30分スタートですが、途中で踏切横断があり、今年は10時過ぎに臨時列車が通過予定のため、スタート時刻が5分繰り上がり、9時25分スタート。スタート地点に戻り、隣接の体育館で走る準備をして、スタート2分前の9時23分、スタート地点到着。ギリギリセーフでした(冷汗)。
9時25分スタート。以前ならキロ4分ちょうどのペースで楽にいけたものの、今はやや上り基調なコースとはいえ、キロ4分で走ることはできず、最初の1kmは4分17秒。2kmも8分30秒で通過と入賞争いは最初で脱落。8kmあたりから急な上り坂があるだけに、序盤はあくまでスタミナ温存。心拍数は160にならないよう加減して走る。ただし得意の下り区間はやや前傾姿勢になり、重力にまかせてスピードに乗る走り。4~5kmの1kmは約20mの下り区間で3分46秒。5km通過は20分33秒。キロ4分07秒。とにかく、14km手前からの下りでいかにスピードに乗って走るかが勝負なので、今はひたすらペースを抑えた我慢の走り。
このあともいったん下り基調のコースで、6~7kmの1kmは標高30m近く下る区間で3分34秒。そして8kmあたりから約6km、おおむね斜度2~3%(1kmで標高20~30m上がる)の上り区間。さすがにキロ4分半を超えるペース。それでもいつもよりピッチ数を上げて、リズムよく坂道を駆け上がり、少しずつ前にいる選手を抜いていく。
10km通過は41分38秒。この5kmは21分05秒(キロ4分13秒ペース)。下りでおもいっきりペースアップをしたとしても、1時間26分を切るのは非常に難しい状況。それでも得意の下りまではなんとか我慢した走りを続ける。そして14km手前で下りに入り、ここからギアチェンジ。キロペースは3分20~30秒。ホントに転げ落ちる感覚で駆け降り、14~15kmの1kmは3分22秒。最初から突っ込んだ(速い)走りをしていると、ここの下りでエネルギーが切れ、スピードを出せなくなるので、作戦どおりの走り。歩幅も150cm前後。それまでの上り区間は105~110cmなので、ストライドを伸ばした走り。
15km地点通過は1時間02分59秒。10~15kmの5kmは21分21秒(キロ4分16秒ペース)。このあとも下りがつづく限り、時速18km前後(フルマラソンだと2時間20分台のタイム)のスピードで駆け降り、17km過ぎでついに下り終了。そして18~19kmの1kmで再び約40m駆け上がる区間。さすがにこの1kmは4分40秒かかるも、フィニッシュまであと2kmとなりラストスパート。
20km地点通過は1時間22分24秒、15~20kmの5kmは19分25秒(キロ3分53秒ペース)。50mくらい前にランナー2人いるものの追い上げるには相当なスピードアップが必要なので、無理をせずにキロ4分前後のペースで走る。そして競技場へ入る手前の道も上り坂。これが「ニセコ」のキッツーイ「ハーフ」のフィナーレ(10kmは逆に下り坂で競技場に入る)。
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タイムは1時間26分42秒。男子40~59歳の部9位と入賞はならず。6位入賞のタイムは1時間25分05秒なので、1分半ほどの差。もし来年以降、参加できたら入賞を目指したいですね。ちなみに、私の前でフィニッシュした選手(11秒差)は、先週の滝川でも私の前(6秒差)でした。このところラスト1kmでスパートかけられないですね…。
なお、入賞タイム、2015年北海道マラソンタイム(<>内)、年齢は以下のとおり。

1位1:21:22<2:49:39>40
2位1:22:13<3:01:37>50
3位1:23:14<不出場>48
4位1:23:54<3:02:37>40
5位1:24:36<3:07:43>45
6位1:25:05<3:22:24>41

1位はダントツですが、2位以降はフルのタイムではそれほど大差はないものの、ハーフだとスピードのあるランナーに分があるというところですね。で、私も2007、2009年に1時間23分台で走った自分は速かったなぁ、その走りはどこへ行った…という感覚。たかが3分差、されど3分差。3分といえば、1kmで8~9秒も違うわけで、簡単に埋まる差ではありません。やはりスピード強化もしっかりしていかないと入賞争いには加われないというところですね。1位と4位は昨年のニセコハーフで39歳以下の部での入賞者。今年は私と同じカテゴリーになり、競争相手が増えたということろ。レベルはどんどん上がる状況ですが、それでも入賞争いにしがみつきたいですね。
で、その1位の方は来週・9/27開催「白石ここロードふれあいマラソン」10kmの昨年2位(36分35秒。私が38分35秒で2分差の3位)。もちろん、来週の白石の大会も参加されるということで、昨年10km1位の方も確実に参加されると思われるので、37分前後で走るランナーの出場者がいなければ3位の可能性もありますが、いれば4位以下…どうなるでしょうか?
レース終了後、参加賞のひとつ「じゃがいも」を用意された袋に詰め放題というのがあり、帰宅して重さを量ったところ約3.1kg。ちょっと嬉しいですね。なお入賞すると副賞は「じゃがいも5kg」(2007、2009年に入賞してもらった副賞も同じ)。
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なお、参加賞のTシャツは長袖。そしてメーカーはフランクショーター。私が参加したマラソン大会で、洞爺湖、千歳、サロマ(この3つは昨年までは別メーカー)の参加Tシャツもフランクショーター(昨年もらったのでは美唄だけ(今年は不出場))。長袖Tシャツは北海道にいると確実に半年以上は着用するので、半袖Tシャツより重宝します。近いうちに着用しようと思います。
このあとのレースは3日後、9月23日(水・祝)の恵庭マラソン10km。調子が良ければ37分台、イマイチでも38分台でいけるような走りをしたいです。