Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【マラソン】9/23恵庭マラソン・10km、38分29秒で完走

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2015年9月23日(水・祝)、第33回恵庭マラソンの10kmに出場。38分29秒で完走し、成年の部(30~49歳)2位(男子総合2位)でした。

距離/スプリット(5kmラップ)[1kmペース]心拍/分ピッチ/歩幅(cm)
05km 19:06(19:06)[3:49]167,196,133
Finish 38:29(19:23)[3:53]173,195,132
(平均ペース3:51,平均心拍数170,平均分ピッチ196,平均歩幅133cm)

恵庭マラソンは過去4回出場。昨年は36分45秒で成年の部(30~49歳)4位入賞。ただし、コースとなっている漁川(いざりがわ)河川敷が大雨により、折り返し地点手前に流木が大量に堆積し、大会前までに完全除去できなかったため、急きょ折り返しを約1.6km手前にした関係で、会場の中島公園ランニングコースをスタート時に当初は1周+約150m(約1km)で河川敷に出るところ、4周+500m(約4km)で河川敷に出ることになったため、持っていたGPS時計で計測した距離が「9.74km」と200m以上短い状態になってしまいました。
その影響も多少あり、また昨年の大会は9月15日の敬老の日で札幌近郊で行われたマラソン大会がなく*1、参加者が増えたのですが、今年は9月23日の秋分の日で、美唄で大会が行われていたこと。また、9/20(ニセコなど)、9/27(網走、旭川、余市など)にも大会があった関係もあり、エントリー数は昨年の272人から169人と大幅減。ちょっと寂しい大会となりますが、名簿を見る限り、速そうなランナーがそれほどおらず、アクシデントがない限り入賞の可能性は非常に高まり、そして今まで「メダル」対象の3位以内は一度もないのですが、今年はメダル獲得のチャンスです。
会場の中島公園は国道36号線沿いで、北向かいは道の駅「花ロードえにわ」があります。そして中島公園の中には1周880mのジョギングコースがあり、内側はウレタンコースとなっており、足下にやさしい路面です。
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まず9時40分に3km(小学生(男子、女子)、中学生(男子)、女子(中学生含))、10時10分に5km(男子壮年(50歳以上))のレースが行われ、私の出場する10km(青年(29歳以下)、成年(30~49歳)、壮年(50歳以上)、女子)は10時40分スタート。
中島公園を出る1kmあたりで私の前にいるランナーはわずか3人。先頭は既に10秒以上の差。最初の1kmは3分56秒とスローに入り、ここからキロ3分50秒前後にペースアップ。すぐに1人抜いて(ただし部門は青年の部で別カテゴリー)、この時点で3位。前にいる2人はスタート時にナンバーを確認し、ともに同じ成年の部。この順位をキープすればメダル獲得ですが、ひとつでも順位を上げられるよう、前をしっかり見据えて走る。
1~2km、2~3kmの1kmはともに3分49秒。2位の選手と6~7秒差。十分に逆転可能な差。3~4kmの1kmは3分48秒と少しペースを上げ、2位との差を詰め、折り返し地点手前の中間・5km地点を19分09秒で通過。2位との差を3秒くらいに縮め、折り返した直後に2位に追いつき、すぐにちょっとペースを上げて、差を広げる。ただ1位とは1分近い差となり、逆転は非常に厳しい状況。
このあとペースは3分50秒を超え、ペースを上げられず。それでも後ろ・3位とは10秒以上の差となり、2位はほぼ確実。ラストはペースがキロ4分くらいになってしまったものの、2位を守ってフィニッシュ。タイムは38分29秒。恵庭マラソンでは昨年に続く入賞。そして初めてのメダル獲得です。なお、GPS時計で計測の走行距離は10.01kmで、10kmの距離はほぼ合っていました。
参加賞はシューズバック、タオル(写真下)、そしてフィニッシュ時に恵庭市内に工場のあるポッカサッポロのミネラルウォーター、そして山崎製パンの食パン、蒸しパン、ロールケーキ、お彼岸ということでおはぎと豪華4点。おはぎはお彼岸の特別サービス、あと参加者が昨年より減った関係で1人あたりの配布数が増えたのでしょう。ちょっとラッキー。
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このあとのレースは4日後、9月27日(日)の白石ここロードふれあいマラソン10km。順位は相手があることなので、なりゆきでベストを尽くすだけですが、昨年(38分35秒)とほぼ同じタイムでいければいいですね。

*1:前日の9/14(日