Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】函館白鳥郵便局

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2016年4月8日、函館市内郵便局回り(24)・函館白鳥郵便局に寄り、風景印を押印しました。

◆函館白鳥郵便局(はこだてしらとり)
・住所:〒040-0082北海道函館市白鳥町15-34
・図案説明:五稜郭、白鳥、「男爵薯を讃ふ」碑、函館山
函館山
・使用開始日:1991年(平成3年)7月23日

※使用切手:[上から1枚目]五稜郭(日本の城シリーズ切手第6集、2016.4.8発行)、[上から2枚目]オオハクチョウ(水辺の鳥シリーズ切手第4集、1992.3.25発行)、[上から3枚目]じゃがいも(ふるさと切手北海道・THE北海道、1999.9.17発行)
(注)上記画像(50円切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手と5円切手をそれぞれ5cm以上離して貼付し、2枚の切手をそれぞれに風景印押印(1枚の台紙に額面合計52円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。

函館中道郵便局→函館白鳥郵便局の移動はジョグ(走り、約1.3km)です。
函館白鳥郵便局風景印の使用開始時の図案説明では「石碑」としか書かれていませんが、五稜郭公園内にあるわ「男爵薯を讃ふ」碑です。
「男爵薯」は川田男爵こと川田龍吉が函館どつくの前身、函館船渠の専務として函館着任中、函館市の隣町、七飯町の農場でイギリスから多種のジャガイモ種子を輸入し、1908年(明治41年)に栽培した中で成績の良い品種を七飯町内で栽培を拡大。1928年(昭和3年)、優良品種に指定された際に名づけられ、今でもじゃがいも(ばれいしょ)の主力品種として栽培されています。
ということで、2016年5月20日発行・野菜とくだものシリーズ切手第6集の「ばれいしょ」切手に合う風景印ですね。
本来なら切手発行初日に押印したいのですが、函館までは行けないので、倶知安町キャラクター「ジャガ太くん」が描かれている倶知安南郵便局(虻田郡倶知安町)の風景印、じゃがいもを描いた喜茂別郵便局、鈴川郵便局(ともに虻田郡喜茂別町)の風景印を押印予定です。
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風景印/函館白鳥郵便局