Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【run】5/28ミズノ・ウェーブエンペラーカップ5000m18分18秒

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2016年5月28日(土)、厚別公園競技場(補助競技場)でミズノ主催の最速市民ランニングクラブ決定戦「ウェーブエンペラーカップ」に出場。5000m18分18秒でした。

距離/スプリット[1000mペース]心拍/分ピッチ/歩幅(cm)
1000m 03:45[3:45]156,197,149
2000m 07:24[3:39]168,199,145
3000m 11:03[3:39]174,197,145
4000m 15:41[3:38]177,195,149
5000m 18:18[3:37]179,196,151
(平均ペース3分39秒6,平均心拍数171,最高心拍数180,平均分ピッチ197,平均歩幅148cm)

ウェーブエンペラーカップは1チーム5人で、各ランナー5000mを走行。全国6地区(九州は震災のため中止)で予選を行い、5人の合計タイムの上位2チームが東京での全国大会に進出…ということで、北海道の予選会にランナー仲間と2チームで参加。
2016年5月、陸上競技場トラックでの5000m走は、5/3・札幌記録会に続き2度目。5/3は18分06秒01と18分切りまであと6秒ということで、目標は18分切り。そのためにはトラック1周86秒(1分26秒)ペース、1000mだと3分36秒ペース…ただ、まずは序盤を抑え、後半失速しないでペースを維持する走りでいくことに。
気象条件は12:00時点、気温22.5度、晴れ、北北西の風2.6m/h(5/3の気象条件はスタート・16:50時点、気温21.2度、曇り、南東の風3.8m/h)で、やや暑さを感じる状態。
北海道予選の参加チームは15。私が走る第2グループが12:05・スタート。最初からトップスピードで走ると、すぐに息が上がり、終盤では大幅にスピードを落としてしまうので、最初は抑え目で走り、200m通過は46秒。5000mだと19分ちょっとのペースで、15チーム中10番目に位置。私の直前は既に10m以上の差で、4チームの集団。
400m通過1分32秒(200~400mの200mは46秒)、800m通過は3分02秒(400~800mの400mは1分30秒)。早くも18分切りが厳しい状況。それでも自分の走りに徹し、ここから少しペースアップ。
1000m通過は3分45秒(800~1000mの200mは43秒)。心拍数は166(前回・5/3…169)。前回より6秒遅れ。その分、余裕度は前回より少し有り。前にいる直近の集団から1人のランナーが遅れ、差が詰まってきたところで、ペースを少し上げて追い抜く。
2000m通過は7分24秒。この1000mは3分39秒(前回3:37)。心拍数は171まで上昇。5/3のときより8秒遅れながら、そのときは既に177まで上昇。心拍数を抑えた走りで、終盤までペースダウンしない走りができそうな調子。
このあと前にいたランナーが序盤のオーバーペースで明らかにペースダウンしており、イーブンペースで走っている私との差がつまり、2人のランナーを次々と追い抜く。
3000m通過は11分03秒。この1000mは3分39秒(前回3:36)。5/3時点より11秒遅れ。心拍数は176。5/3のときは182なので、余裕あるも、ペースを上げることができず。それでも前にいた1人をまた追い抜き、スタート直後から追い抜いたランナーは4人。逆に16分前半くらいのスピードで走るランナーに抜かれてしまう。
4000m通過は15分41秒。この1000mは3分38秒(前回3:37)で最速ラップ。ここにきて心拍数は180(前回183)まで上昇。残り1000mなので、力を振り絞って走るもペースはあまり上がらず。
ほぼ同じペースでフィニッシュ。タイムは18分18秒。この1000mは3分37秒(前回3:37)で、かろうじてラスト1000mが最速ラップ。心拍数は180(前回185)。この組では15人中6番目のタイム。トップは16分15秒。私より1人前(5番目)は18分02秒と17秒差。せめて前回の5000m並みのスピードだったら、いい争いができたと思うのですが、暑さの影響とともに、アップ不足だったかもしれません。レース前は4km走ったのですが、この程度の距離だとまだエンジンがかからないですね…。5/3はレース4時間前に15kmジョグをして、レース前は3kmアップで、きちんと心拍数を185まで上げる走りができたので、ジョグを含め、8kmくらい走らないとダメかな…。
なお、私がレース中に抜いた4人のランナーのタイムは18:29、18:41、18:44、18:49と約10~30秒差。序盤のペースがオーバーペースだったということでしょう。5000mといっても、最初がほかの選手につられて速く走ってしまうと、すぐに心拍数が最高値になり、そのペースを維持することができず、中盤でペースダウン…ということにつながるのでしょう。
私は何度も5000m、10000m(ロードの5km、10kmを含む)の大会に出ている経験上、最初の入り(スピード)を抑えることが大事…と思い、今回もそのようなレース展開でいったのですが、逆に抑えすぎたかもしれません。難しいですね。
チームは8位と12位。なお、1~5位の5チームの計25選手で、私よりタイムが悪かったのはわずか2人。6~10位の5チーム、25選手中だと10番目(11~15位のチームの全25選手より速いタイム)、トータル75選手中33番目。なお、最速タイムは15分07秒(15分台はその選手のみ)、16分台10選手、17分台14選手、18分台20人(私を含む)、19分台10選手、20分以上20選手でした。
もう少しスピードに磨きをかけて、いつか5000mを17分台でいけるようになりたいですね。
次のレースは6月5日・千歳JAL国際マラソンのフル。3年振りのサブスリー(3時間切り)を狙っていきたいです。