Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【切手】地方自治法施行60周年記念シリーズ切手帳購入

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2016年6月7日発行、「地方自治法施行60周年記念シリーズ」切手帳(82円切手47種シート、1部5000円(税込))を購入すべく、販売局の千歳郵便局(北海道千歳市)へ早朝並び、1部購入しました。
今回の切手帳の販売部数は2万部で、千歳郵便局の販売部数はわずか2部。私は1番目で購入しましたが、9時前には4人並んでおり、3人目以降の方は購入できませんでした。
なお、札幌中央郵便局では販売部数が50部で、9時の時点で約40人が購入希望で並んでおり、複数購入希望者は並び直しで2部目の購入ができた模様です。
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今回は今までのシリーズ発行のシート余白部分に描かれたデザインが切手デザインに採用(一部の県を除く)されており、東京都は同日発行のシート余白に東京マラソンが描かれており、マラソン切手を購入することができました。切手に採用された東京マラソンの写真は昨年・2015年のスタートの様子でして、この年は私も出場し、3時間07分29秒で完走していますので、切手に私も入っていることになります(笑)。
今回は「地方自治法施行60周年」というタイトルがついていることもあり、都道府県庁内に郵便局のある局でも切手帳販売となりました。
日本郵便の報道発表で「切手帳を発売開始日に郵便窓口で販売する郵便局」一覧にある郵便局は160局。その中で、都道府県庁内の郵便局で切手帳販売局は37局(分室1(岡山)含)。都道府県庁内に郵便局がないのは神奈川、福井、山梨、滋賀、京都、和歌山、鳥取、島根、佐賀の9府県(滋賀は県庁前局、京都は府庁前局はあるが、庁内に郵便局は無し)。実は秋田県庁内に「秋田県庁構内郵便局」がありながら、切手帳販売局ではありませんでした。
切手帳販売局の選定作業をする際、日本郵便の担当者が郵便局名の検索で「県庁内」と入力し、リストアップされた局を選定したものの、秋田だけ局名が「県庁構内」ということで、リストアップされず、選定から漏れた…というのが私の推測です。