Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【マラソン】士別ハーフマラソン、1時間22分51秒で完走

イメージ 1

2016年7月24日(日)、第30回サフォークランド士別ハーフマラソンのハーフ(21.0975km)に出場。1時間22分51秒(男子陸連登録の部78位/147人、男子総合93位/870人)で完走しました。

距離/split(5kmlap)[1kmpace]
5km 0:19:49(19:49)[3:58]
10km 0:39:18(19:29)[3:54]
15km 0:59:11(19:53)[3:59]
20km 1:18:34(19:23)[3:53]
Finish 1:22:51(4:17)[3:54]
(平均ペース3分55秒6)

今年で30回を迎えた士別ハーフマラソン、昨年は釧路湿原マラソン(30km)と同日開催で釧路出場のため欠場でしたが、今年は士別7月24日、釧路7月31日と1週ずれたので、2年ぶりに士別出場。
士別と言えば、暑い中でのレースのイメージ。最近出場の2011~2014年の4回中、2012年を除く3回は晴天、フィニッシュ直後、11時時点の気温が25度台。この日も朝から晴天。気温も最高気温予想が27度…いつもと同じパターン必至。
30回の記念大会ということで、第1回(1987年)の優勝者、男子が宗猛さん(旭化成陸上部総監督、1984年ロサンゼルス五輪男子マラソン日本代表(4位))、女子が浅井えり子さん(1988年ソウル五輪女子マラソン日本代表(25位))がスタート前に登場。出場選手も男子は北海道内で合宿している実業団(士別市出身の小椋裕介選手(ヤクルト所属、札幌山の手高-青山学院大(箱根駅伝2連覇、2年連続区間賞(ともに2015-16))卒)も出場)、大学の選手、また埼玉県庁所属・川内優輝選手も出場。そして女子も実業団選手が多く出場する中、リオデジャネイロ五輪女子マラソン日本代表・伊藤舞選手(大塚製薬所属)も出場と非常に華やかなメンバーが揃いました。
私は前夜、スーパー銭湯の「万葉の湯旭川高砂台」で宿泊。22時就寝。翌朝4時半に起きる予定が4時過ぎに目が覚め、朝風呂に入ったあと、5時前に出発。JR旭川駅まで約5km、ジョグ(走り)移動。6時02分発・稚内行の普通列車に乗り、7時15分・士別駅到着。
スタート2時間前の7時半、スタート地点そばの士別市体育館到着。
アップは体育館東側の道路で3kmアップ。1kmごとに5分(時速12km)→4分15秒(時速14km)→4分(時速15km)とペースアップし、スピード感覚を確認。
ハーフの部スタート10分前にスタート地点へ。自分も陸連登録の部なので、前の方からのスタート。実業団や大学所属のトップランナーも念入りにアップ。なかなかそういうところを間近で見る機会もないので、貴重な場面。
9時30分、ハーフの部スタート。スタート時、もちろん快晴。気温も23度。11時には25度くらいになるのは確実。スタートしてすぐ、男子トップランナーはあっという間にキロ3分ペースで離れていく。スタート直後はやや下りということで、周りのランナーもスピードを出していくも、自分はマイペースを守って走るも、最初の1kmは3分54秒。2~3kmの上りは4分07秒。このあと下りに入ったところからペースをキロ3分55秒前後に上げ、5km通過は19分49秒。キロ3分58秒ペース。北西方向へ2kmちょっとの直線を進み、左折して今度は西南西方向へ約2km。細かいアップダウンが続くコース。ペースをやや上げ、キロ3分50~55秒ペース。
10km通過は39分18秒。5~10kmの5kmは19分29秒。キロ3分54秒ペース。スタート地点に戻り、勝負の2周目。気温上昇する中、スピードアップは残り5kmからと思い、ここはまだスピードをキロ4分前後でセーブ。この数年はキロ4分前後でなかなかいけない状況でしたが、今年はしっかり4分前後で走れ、この調子だと1時間22分台でいける感覚。
15km通過は59分11秒。10~15kmの5kmは19分53秒。キロ3分59秒ペース。ここからペースを少しずつ上げ、15~16kmは3分53秒。残り5kmとなり、北西方向に進路を変えたところでさらにペースを少し上げ、16~17km、17~18kmは3分51秒、18~19kmは3分50秒。終盤でスピードに乗った走りは気分いいです!
このあと上り区間の19~20kmは3分58秒と少しおちるも、20km通過は1時間18分34秒。15~20kmの5kmは19分23秒。キロ3分53秒ペース。フィニッシュタイム1時間22分台は確実。ラストは前も後ろもランナーの間隔が開いていたので、極端にペースアップはせず、ペースをほぼ維持してフィニッシュ。タイムは1時間22分51秒。2012年(1時間22分40秒)以来、4年振りの1時間22分台。ただし、このときの気温が11時時点で21度と低め。11時時点で25度以上の1時間23分切りは2007年(1時間20分50秒)以来、9年振り。ただし、2007年は曇りだったので、25度以上で晴れの中の1時間23分切りは初(過去3回は1時間24~26分台)。3月の静岡マラソンで2時間51分台を出してから、調子は維持しています。(下の写真はフィニッシュ地点、表彰式(女子ハーフ陸連登録の部)写真)
イメージ 2

イメージ 3

次のレースは翌週・7月31日、釧路湿原マラソンの30km。2010年以来、6年振りの2時間切り(キロ4分ペース切り)を狙います!