Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【マラソン】原始林クロスカントリー・10km、38分03秒で2位入賞!

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2016年9月4日(日)、第24回原始林クロスカントリー(北海道江別市)の10kmに出場。38分03秒で完走。男子40~49歳の部2位入賞(総合9位)しました!
先週は北海道マラソンのフルを走り、昨年までは翌週のレースは一切入れることなく、次のレースに向けて小休止していました。それでも、この数年はマラソン仲間も参加していることもあり、自宅から会場の北海道立野幌総合運動公園陸上競技場まで約10kmジョグ移動で応援していました。
以前は私の年代だと入賞レベルが非常に高かった(2009年の6位は38分03秒)のですが、一昨年・2014年は6位40分19秒、昨年・2015年は40分01秒と40分超え。自分の力なら38分台でいける自信はあるので、入賞狙いで初エントリー。
JR野幌駅から8時00分発の会場行き無料送迎バスに乗り、8時15分頃会場到着。8時30分に受付を済ませ、自分と同じカテゴリーの選手一覧を見ると、昨年まで5連覇中の選手は当然エントリーというか、某FMラジオのランニング番組でその選手が出演し、6連覇を目指すという話を聞いていたので、その方の優勝は「指定席」昨年2位の選手は今回欠場。3位と4位の選手は今回出場。そのほか、出場選手の名前を見る限り、10km39分を切りそう方は昨年1、3、4位の方くらい。で、その昨年3位と4位のタイムは37分18秒、38分29秒。自分の力としては38分前後なので、昨年のパターンだと3位相当。ただ昨年3位の選手は今年の北海道マラソンのタイムは3時間03分台で、私より5分遅れなので、状況によっては2位も視野に入れて走ることに。
10時20分、10kmの部スタート。最初は舗装路。多少のアップダウンがあるものの、1kmは3分46秒で通過。このあと心拍数が170まで上昇したため、ゆるやかな上り区間もあり、無理せずキロ4分ちょっとのペースで走る。
2kmを過ぎたところで、普段は侵入禁止エリアの野幌森林公園内国有地の非舗装路へ。途中で下り区間になったところで、キロ3分45秒くらいのペースに上げる。スピードは上がっても、心拍数は169と余裕有り。
再び公道の舗装路の走行になり、5km地点通過。その先の折り返し地点に向け走り、先に行くランナーとの差を確認できる状況。同じカテゴリーの1位はもちろん5連覇中の選手で、既に2分くらいの差。そして2位は昨年3位の選手で、差は約40秒(約170m)。1kmあたり8秒詰めないと追いつかない計算。非常に難しい状況。
折り返してから500mくらい進んだところで、差が30秒くらいに縮まる。自分のペースはほぼ変わらない状況なので、前の選手のペースが落ちている状況。これは追いつけると思い、上り区間でペースは少し落ちるも、前との差を詰める走りをする。
差がどんどん詰まり、残り2kmあたりでついに2位に追いつく。追いついたところで後ろで併走するも、ゆるやかな下り区間で、ペースが明らかに落ちている状況なので、一気にペースを上げて、差を広げる走りをする。
残り1kmを切り、カーブのところで後ろの状況を確認すると既に50mくらいの差。無理してペースアップはせずも、ゆるやかな下り区間ということもあり、キロ3分40秒くらいのペース。心拍数のMAXは174。
競技場に入り、2位でフィニッシュ。タイムは38分03秒。狙いどおり入賞できました。
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結果的に終盤で競り合う展開にならなかったので、足の負担はそれほどなしでした。
なお装着していたガーミン(GARMIN)のGPSでは9.48km。ただし森林の中の走行は上空の衛星からの電波受信が厳しくなり、距離が短めに計測される傾向が強いです。ただ、地図アプリ「キョリ測」で計測したところ、およそ9.7kmと計測。なので、10kmよりはややや短いかな(200~300m)と思います。
次のレースは2週間後、9月18日(日)のニセコマラソンフェスティバルのハーフ(21.0975km)。アップダウンが非常にキツいコースで、昨年も出場しましたが、1時間26分42秒で40~59歳の部9位。入賞ラインの6位とは1分37秒差。それでも今年は1時間24分台を出せると思うので、なんとかラストまで入賞争いしたいと思います。