Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【マラソン】札幌マラソン・ハーフ、1時間23分43秒で完走

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2016年10月2日(日)、第41回札幌マラソンのハーフ(21.0975km)に出場。1時間23分43秒(40歳代22位、総合79位)で完走しました。

距離/スプリット(5kmラップ)[1kmペース]心拍/分ピッチ/歩幅(cm)
05km 0:19:21(19:21)[3:52]162,196,133
10km 0:38:51(19:30)[3:54]165,196,134
15km 0:58:55(20:04)[4:01]167,196,128
20km 1:19:35(20:40)[4:08]169,196,125
Finish 1:23:43(4:08)[3:46]170,196,141
(平均ペース3:58,平均心拍数166,平均分ピッチ196,平均歩幅130cm)

札幌マラソンのハーフは1998年が初出場。2009~2013年(第34~38回)以外(2009年は10km出場。2010~2013年は同日開催の別海町パイロットマラソン(フル(42.195km))出場で欠場)はずっとハーフ出場で、今回で14回目の札マラハーフ出場。昨年は1時間21分55秒で5度目の1時間22分切り。今年は昨年のタイム更新が目標。しかしスタート時(9時30分)の気温が21.4度と既に20度を超え、今年でいえば8月開催の北海道マラソンのスタート時より暑い状況。
最初の1kmは3分56秒とまずまずの入りも、1~2kmは4分08秒。レース前のウォーミングアップで5kmほど走ったものの、いつも以上にエンジンのかかりが悪い状況。さすがにこれではマズイと思い、国道453号線から中の島通に入ったあとの下りの手前からスピードを上げ、2~3kmは3分45秒、そして3~4kmは最速ラップの3分40秒。
5km地点通過は19分21秒。キロ3分52秒ペース。まずまずのペースも、昨年より11秒遅れ。このあともキロ3分50秒前後のペースで走り、札幌駅前通→大通へ。西9・10丁目で南大通→北大通の実質「折り返し」。札幌駅前に戻り南に戻る。風向きは南で向かい風を受ける状況で、ペースがキロ3分55秒前後に落ちてしまう。
10km地点通過は38分51秒。昨年より17秒遅れ。5~10kmの5kmは19分30秒。キロ3分54秒ペース。12km地点から豊平川河川敷に入り、昨年は追い風でしたが、今年は向かい風ということで、キロ4分前後のペースになるも、暑さも相まってそれ以上にペースダウンする選手を少しずつ追い抜く。
15km地点通過は58分55秒。昨年より53秒遅れ。10~15kmの5kmは4分04秒。キロ4分01秒と4分を超えてしまう。心拍数も170まで上がり、ペースを維持するのが精一杯。残り3kmで真駒内公園に戻り、1.5kmほどは上り基調のコース。徐々に心拍数を上げ、4分10~15秒のペースで乗り切り、ペースの落ち込みを食い止める。
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20km地点通過は1時間19分35秒。昨年より1分41秒遅れ。15~20kmの5kmは20分40秒。キロ4分08秒ペース。昨年は19分56秒(キロ3分59秒ペース)でキロ4分切りだったことを考えればこの区間でタイムを大きく落としてしまうことに。20km地点手前から下りとなり、ペースアップするも、だいぶ疲労している影響からか、いつものキレはなし。30mほど前にランナーがいるも、ほぼ同じペースなので、差は詰まらず。20km地点からは昨年だとキロ3分40秒ペースでしたが、今年は3分45秒くらい。スタジアムに入って、最後だけペースを少し上げ、1時間23分43秒で、札マラハーフは14度目のフィニッシュ。
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それでも豊平川河川敷(12km地点)に入ってからは後ろのランナー、1人も抜かれることなくフィニッシュできたので、なんとか粘りの走りはできたところ。
そして、年代別は22位で昨年(21位)より1つ落ちるも、総合79位は昨年と同じ。タイムは昨年より1分48秒遅くなるも、順位は同じということは、今年の気象条件は昨年より厳しかったということになりますね。
なお、私にとって札マラハーフの1時間23分台は初めて。これで1時間20分台(1回(2008年))、21分台(4回(2002、2003、2007、2015年))、22分台(2回(2006、2014年))、23分台(1回(2016年))、24分台(1回(1999年))、25分台(1回(1998年))、26分台(1回(2005年))、27分台(1回(2001年))と20~27分台をまんべんなく記録したことになります。
そしてスタート時の気温20度以上はハーフ出場時で5度目(2000、2005~2007、2016年)。その中で2007年は今年と同じ21.4度、さらに風が南南東8.0m/秒(スタート時)と後半は強い向かい風の中でも1時間21分07秒(総合44位はハーフ出場時の最高順位)というタイムも出しているので、明らかに実力不足。そしてレース後の「北海道郵趣大会」を控え、前夜はいろんな準備で遅くまで作業をしていた影響が出てしまいました。やはり中途半端な体調ではいいタイムを出すのはまず無理ですね。
これで2016年出場レースで初めて昨年よりタイムを落としてしまいました。秋マラソンでの2時間55分切り、そして別大での2時間50分切りを狙うため、まずは基礎練習を積み重ねていきたいと思います。