Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【マラソン】しまだ大井川マラソン、2時間58分00秒で完走

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2016年10月30日(日)、第8回しまだ大井川マラソンのフル(42.195km)に出場。2時間58分00秒(40歳代43位/2268人中、総合114位/6424人中)で完走しました。
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距離/スプリット(5kmラップ)[1kmペース]心拍/分ピッチ/幅(cm)
5km 0:20:50(20:46)[4:09]155,197,127
10km 0:41:42(20:52)[4:10]157,200,125
15km 1:02:30(20:48)[4:10]157,206,123
20km 1:23:04(20:34)[4:07]157,209,122
25km 1:44:44(21:40)[4:20]159,204,119
30km 2:06:21(21:37)[4:20]160,205,119
35km 2:27:47(21:26)[4:17]164,207,117
40km 2:49:16(21:29)[4:18]164,204,120
Finish 2:58:00(8:44)[3:59]172,203,128
(平均ペース4:13.1,平均心拍数160,平均分ピッチ204,平均歩幅122cm)

フルマラソンは今年・2016年、7回目の出場。前回は8月28日出走の北海道マラソンなので、ほぼ2か月振り。このあと11月23日大田原→12月18日防府→翌年2月5日別府大分とフル出場が続き、防府で2時間55分切りでいき、別大では2時間50分切り(調子が良ければ…)が目標。道マラ後はその間はいつものごとく10kmやハーフの大会出場で、スピード強化と思っていたのですが、結果的にあまり強化できず、今回は目標タイムを設定せず、サブスリー(3時間切り)ができればOKということで大会へ臨むことに。
しまだ大井川マラソンは2013年(第5回)から4年連続出場で、過去3回は2013年(2時間59分47秒)、2014年(2時間55分56秒…2014年シーズンベスト)、2015年(2時間59分40秒)と3回連続サブスリー。前半の第1折り返しまではキロ4分10秒前後のペース、そのあと第2折り返しまではキロ4分15~20秒で粘り、第2折り返し後はとにかく粘りの走り…でいくプラン。
前夜、浜松駅前のホテルに宿泊。その前夜はプロ野球日本シリーズ第6戦で北海道日本ハムが広島東洋を10-4で勝利し、4勝2敗で日本一を決め、気持ちよく睡眠し、5時起床。いつものようにおにぎり2個、パン1個を食べ、7:04・浜松発→静岡行のホームライナー(運賃のほか乗車整理券(320円)必要)乗車。7:43・島田駅下車(これも昨年と同様)。10分ほど歩き、スタート地点へ。スタート地点付近の仮設トイレは当然長蛇の列なので、スタート地点から約1km離れた公衆トイレのある公園までアップを兼ねてジョグ移動し、今回も待ち時間ゼロで用足し(東急ハンズ購入の携帯用おしり洗浄器を持参)。
ゴール地点へ荷物運搬のトラックにバックを預け、スタート15分前の8:45・トラブルなくスタート地点到着し、スタートまで待機。9:00・フルマラソンの部スタート。
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気温は12度(昨年は17度)と私にとってはやや低め。スタート後4秒でスタートライン通過。ほぼ最前列ということで、混雑なく最初から自分のペースで走ることができ、1km通過は4分09秒。そのあとサブスリーのペースメーカーの集団に追い抜かれ、その中に札幌のマラソン仲間がいて、初サブスリーを目指しての走り。その仲間は実家が島田市のとなり、菊川市にあり、実家からの参加。
キロ4分10秒前後で走り、東海道・島田宿の趣きが残るところを通ったあと、大井川河川敷へ。下り坂の先に給水所があるので、下り坂を利用して、サブスリーのペースメーカーの集団の先に出て、混雑なく給水を取り、5km地点通過は20分50秒。序盤の走りとしてはまずまずの入り。
河川敷からはキロ4分10秒前後とペースを少し上げ、10km地点通過は41分42秒。5~10kmの5kmは20分50秒。キロ4分10秒ペース。昨年より4秒遅れ。昨年は調子が良く、ここからキロ4分05秒前後のペースに上げるも、今年はそこまでの調子ではないので、キロ4分10秒ペースを維持。風向きはおおむね横風ながら、やや向かっている状況なので、なるべく集団で走るように心がける。
15km地点通過は1時間02分30秒で、昨年より32秒遅れ。10~15kmの5kmは20分48秒。キロ4分10秒ペース。このあと向かい風がやや弱くなり、ペースをややペースを上げる。
20km地点通過は1時間23分04秒。昨年より35秒遅れ。15~20kmの5kmは20分34秒。そのあと第1折り返しを過ぎ、このあと第2折り返しまで17kmほどフラットな上り区間。中間地点通過は1時間27分29秒。中間地点過ぎに公衆トイレをみかけ、そこで用足し。約20秒のロスタイム。ヘンに我慢しながら走ると気持ち的に余裕を無くし、走りのリズムも悪くなるので、多少のロスを割り切ってできるときにしています。その方が気持ちよく走れるので、いいですね。折り返したあとのペースはキロ4分15秒前後。
25km地点通過は1時間44分44秒。昨年より1分45秒遅れ。20~25kmの5kmは21分40秒。キロ4分20秒ペース(トイレタイムのロスを含む)。このあともサブスリーのフィニッシュを目指し、無理せずキロ4分20秒前後のペースをキープ。
30km地点通過は2時間06分21秒。昨年より2分31秒遅れ。25~30kmの5kmは21分37秒。キロ4分19秒ペース。33km過ぎ、フィニッシュ地点そばを通過。第2折り返しまで4.5kmほどそこにしまだ大井川マラソン恒例「大エイドステーション」(おにぎりだけでなく焼きそば、ミニチキンラーメン、しまだ汁など約30種類提供)は残念ながら立ち止まる余裕なくスルー(泣)。ここからペースをキロ4分15秒前後に少し上げる。昨年はこのあたりで暑さでふくらはぎがけいれんして、ペースを大幅に落としましたが、今年は気温15度と足はほぼ問題なし。ペースが落ちてきた選手を少しずつ追い抜く。
35km地点通過は2時間27分47秒。昨年より1分43秒遅れ。30~35kmの5kmは21分26秒。キロ4分17秒ペース。このあたりで1kmあたりの上りが2m前後から3~4mとややきつくなり、ペースがキロ4分20秒前後に落ちる。37.8km地点の第2折り返し後、下りになったところで、走りを再び切り替え、キロ4分10秒ペースに上げる。
40km地点通過は2時間49分16秒。終盤で足が吊って失速した昨年より7秒速い通過。足の状態はほぼ問題なしなので、サブスリーはほぼ確実(残り2.195kmをキロ4分50秒ペースでもOK)、35~40kmの5kmは21分29秒。キロ4分18秒ペース。残り2.195kmは9分切り(キロ4分06秒ペース以内)でいきたいと思い、ペースをさらに上げ、40~41kmは4分06秒。そしてさらにペースを上げ、キロ4分を切る走り。2時間58分切りを狙うも、1秒及ばず、2時間58分00秒でフィニッシュ。ラスト2.195kmは8分44秒でキロ3分59秒と4分切り。しまだ大井川マラソンのコースはラストをしっかり追い込むことができるのでいいですね。これで、2013年の初出場以来、4回連続サブスリー達成です。
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これでサブスリーは今年・2016年6回目。通算57回目。マラソン仲間の伴走としての出場した今年7月の札幌・豊平川市民マラソンを除き、昨年のしまだ大井川マラソンから10回連続サブスリーです。
最後でペースアップしたものの、頑張り過ぎずにサブスリーで走ったのは、このあとの大田原→防府→別府大分に向けていいステップになったと思います。次のレースは昨年に続き、足利尊氏公マラソンのハーフ。まずは1時間24分以内でいければ…と思ってます。
レース後、昨年同様、無料送迎バス利用で田代の郷温泉「伊太和里(いたわり)の湯」で汗を流す。バス移動途中、大井川橋の横を通り、その付近でランナーがフィニッシュに向けて走っている様子も見られました。
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JR島田駅近くのに戻り、焼肉店「食道園」で焼肉&ビール(ランナーは1杯サービス)を味わい(途中でマラソン大会長でもある島田市長も参加御礼の来店)、今年もたっぷり島田市で楽しみました。
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