Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【マラソン】足利尊氏公マラソン・ハーフ、1時間24分01秒で完走

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2016年11月6日(日)、第39回足利尊氏公マラソン大会のハーフ(21.0975km)に出場。1時間24分02秒で完走し、男子40歳代の部19位(完走413人)(総合41位/完走1202人)でした。

距離/スプリット(5kmラップ)[1kmペース]心拍/分ピッチ/歩幅(cm)
05km 0:19:08(19:08)[3:50]159,197,137
10km 0:38:54(19:46)[3:57]164,199,131
15km 0:59:36(20:42)[4:08]165,201,124
20km 1:19:51(20:15)[4:03]168,197,129
Finish 1:24:01(4:10)[3:48]173,196,142
(平均ペース3分58秒9,平均心拍数164,平均分ピッチ198,平均歩幅131cm)

足利のマラソン大会出場は昨年に続き、2年連続出場。その昨年は1時間21分21秒(男子40歳代15位)で完走。今年もこのタイミングで東京滞在のため、足利の大会出場することに。
大会当日、早朝5:00起床。浅草駅前のコンビニで朝食(おにぎり2個、パン1個)を買い、東武の浅草駅へ。5:44発の区間急行・太田行に乗車。昨年は運行ダイヤが乱れて、足利市駅到着が予定の7:30から18分遅れとなってしまったのですが、この日は定刻どおり足利市駅到着。
昨年は到着が遅くなりながら、渡良瀬橋に寄ったりして、会場到着がスタート10分前の8:50でしたが、今年は普通に駅前からの無料シャトルバスに乗り、会場そばへ到着。
参加者はトータルで5000人近くの大会ながら、競技場内のトイレがあちこちあるので、それほど待つことなく用足しをする。
手荷物預けもそれほどの混雑なく行い、スタート10分ほど前にスタート2列目待機。
今年も足利市出身で足利でランニング関係の活動を行っている世界陸上女子マラソン代表の原裕美子さん(2005年ヘルシンキ6位入賞)・2007年大阪18位)がゲストランナーとしてスタート前に激励のメッセージ。原さんは故障で長期休養後に出場した2010年北海道マラソンで復活の優勝しており(第30回記念北海道マラソン2016の大会アンバサダー)、北海道にも深い縁のある方で、個人的にとても親しみのあるランナーのひとりで、またお目にかかれて嬉しい限り。
9時ちょうどにハーフスタート。昨年のタイムは1時間21分21秒(キロ平均3分51秒4)ですが、風は北西からかなり強い風。渡良瀬川の折り返し後は強い向かい風を受け、スピードが大幅に落ちそうなので、1時間23分前後が目標タイム。
スタートから5km過ぎの第1折り返しまで南~西向きのコースなので、ほぼ追い風。最初の1kmは3分55秒とここ最近の私としては速い入り。そのあと3分54秒-3分49秒-3分44秒-3分46秒と追い風に乗り、気持ちいい走り。
5km地点通過は19分08秒。キロ3分50秒ペース。昨年より12秒速いタイム。5.7kmで折り返したあと、やはり強い向かい風を受ける状態。なるべく前にランナーがいる状態で斜め後方で併走するようにして、体力消耗を少しでも減らす作戦。5~6kmは3分50秒でしたが、6~7kmは4分06秒と20秒ほどスピードダウン。7.3kmで両毛線のアンダーパス(県道4号線)を通り、8.4kmで渡良瀬川河川敷へ。第2折り返しまでは再び追い風に乗った走りで、再びキロ4分を切るスピードで走る。
10km地点通過は38分54秒(昨年より6秒遅れ)。5~10kmの5kmは19分46秒。キロ3分57秒ペース。このあと10~11kmを3分52秒でいき、11.7kmで第2折り返し。先に折り返してすれ違った選手のナンバーをチェックしたところ、同じカテゴリー(40歳代)の選手では25番目くらい。折り返したあと、強烈な向かい風を受け、まともに走れず、やや前傾姿勢になりながらの走り。そしてここでもなるべく前にランナーがいる状態で、斜め後方の位置取りで走る。11~12kmは3分53秒、いったん河川敷の下に降り、風の影響が少し弱まった12~13kmは4分04秒でしたが、また河川敷に戻ったところで、大幅にペースが落ち、13~14km4分27秒、14~15kmは4分26秒。
河川敷から県道4号線に戻り、左折した直後の15km地点通過は59分36秒(昨年より1分37秒遅れ)。10~15kmの5kmは20分42秒(キロ4分08秒ペース)と昨年(19分11秒…5kmごとの区間では最速ラップ)より1分31秒も遅いタイムと明らかに風の影響をもろに受けた格好。それでもやっと強い向かい風を受けなくなったところで、走りを切り替え、少しペースアップ。15.6km地点で第3折り返し。あとはフィニッシュ地点の足利市総合運動場へ北西方向に戻るのみ。15~16kmは3分58秒。このあと向かい風を受けながら(それでも河川敷を走っていたときよりまだマシな状態)、キロ4分ちょっとのペースでなんとか踏ん張った走り。
20km地点通過は1時間19分51秒(昨年より2分41秒遅れ)。かろうじてトータルではキロ4分切りの走り。15~20kmの5kmは20分15秒(キロ4分03秒ペース)と10~15kmの走りより少し速いタイム。それでもキロ4分を超えるペースで、向かい風の影響を大きく受ける。キロ3分45秒くらいのペースに上げれば1時間24分切りできる状況なので、徐々にスピードアップ。競技場に入って残り300m、ラストスパートをかけるも、1時間24分を超えてしまい、1時間24分01秒でフィニッシュ。かろうじてキロ4分ペースより速いタイムになったものの、順位は40歳代19位と昨年の15位より少しダウン。強風が吹く中のレースなので、タイムが落ちてしまったのは仕方ないところですが、最後はペースアップし、20kmからのラスト1.0975kmは4分10秒(キロ3分48秒ペース)と昨年より1秒速いタイムだったので、次につながるレースになりました。
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レース後は昨年同様、競技場の東隣りにあるスーパー銭湯で汗を流し、今年も足利郵便局に寄って風景印押印(ゆうゆう窓口)。その足利郵便局へ行く途中、移動販売のクルマでポテト入り焼きそばを買い、近くの公園のベンチですぐに食べる。
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足利郵便局のあと鑁阿寺(ばんなじ)(本堂…国宝)内の「大日茶屋」で「ポテト入り焼きそば」をテイクアウト購入。
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12時40分発・東武特急りょうもうに乗るため、足利市駅に戻る途中、足利尊氏公像を見つけ、デジカメ撮影。そしてふるさと切手に登場している足利学校の入口だけ寄って、デジカメ撮影(時間がなかったため、中への入館はせず)。
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東武特急りょうもうに乗車。車内で大日茶屋でテイクアウトしたポテト入り焼きそばを食べる。13時50分・とうきょうスカイツリー駅で下車し、今日・11月6日で閉幕の全国切手展<JAPEX2016>会場、東京都立産業貿易センター台東館へ向かいました。
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来年のJAPEX開催も11月3日(金・祝)~11月5日(日)と日曜は11月第1週なので、来年も足利尊氏公マラソンのハーフ出場ですね。来週の大会は風がもう少し弱いことを祈ります…。
次のレースは11月23日(水)、大田原マラソンのフル。記録狙いではなく、あくまでこのあとの防府→別府大分につなげる走り…と言いつつ、しっかりサブスリー(3時間切り)では走りたいですね。