Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【マラソン】札幌マラソン・ハーフ、1時間21分58秒で完走

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2017年10月1日(日)、第42回札幌マラソンのハーフ(21.0975km)に出場。1時間21分58秒(40歳代18位、総合71位)で完走しました。

距離/スプリット(5kmラップ)[1kmペース]心拍/分ピッチ/歩幅(cm)
05km 0:18:51(18:51)[3:46]159,198,134
10km 0:38:14(19:23)[3:53]162,200,130
15km 0:57:50(19:36)[3:55]166,200,130
20km 1:17:57(20:07)[4:01]172,196,126
Finish 1:21:58(4:01)[3:40]173,193,146
(平均ペース3:53,平均心拍数)165,198,130

札幌マラソンのハーフは1998年の初出場以来、15度目の出場。昨年は1時間23分43秒とかろうじてキロ4分切り。今年の目標は1時間23分切りです。
9時30分、ハーフの部スタート。序盤はずっと下り基調ということで、最初の1kmは3分50秒。昨年は3分56秒と速いタイムながら、余裕を持った走り。このあとも非常に楽に走るもキロ3分50秒を切るペース。
5km地点通過は18分51秒。昨年より30秒速い通過ながら、心拍数は昨年より低い状況。1時間23分切りに向けて視界良好!札幌駅前通や大通公園では沿道からの応援も受け、とにかく終盤に向けて体力を温存しながら、リズム良く走る。
10km地点通過は38分14秒。昨年より37秒速い通過。5~10kmの5kmは19分23秒(キロ3分53秒ペース)。このあたりで北海道では一二を争う女性ランナー2人が迫ってくるも、まだ余力十分。豊平川右岸通から河川敷に入る下りを利用してペースを上げ、前にいた4人で走る集団に追いつき、向かい風の区間に入って集団の後ろで走る。
15km地点通過は57分50秒。昨年より1分05秒速い通過。ここで集団から2人が前に飛び出したので、私もその2人の後ろについていったところ、そのペースが明らかにキロ3分50秒前後と大幅にペースアップしており、そのペースを維持することは無理なので、すぐに自重してペースを落とすも、後ろの集団に戻ることなく、キロ4分前後のペースで単独走。心拍数も170を超え、ここから頑張りどころ。そして豊平川河川敷から真駒内公園に入り、前でペースが落ちてきたランナー、後ろから追い上げてきたランナーで数人の集団になるも、ここが頑張りどころと思い、集団から抜け出し、給水所で給水せずスルー。後ろから女性ランナーが迫ってくるも、とにかく自分の走りに徹し、前を見据えて走る。
上りから下りに切り替わった直後の20km地点通過は1時間17分57秒。昨年より1分38秒速い通過。1時間23分切りは確実。残り4分02秒以内でいけば1時間21分台。あとは下りだけで上りはないので、最後の力を振り絞り、1時間21分台を目指してラストスパート。競技場に入り、後ろとの差は10mほど。なんとか抜かれないようにペースを落とさずに走り、フィニッシュ。タイムは1時間21分58秒。
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2015年(1時間21分55秒)以来、2年振りの札幌マラソンでの1時間21分台。これで1時間22分切りは6度目(2015・2017年以外では2002年1:21:42、2003年1:21:07、2007年1:21:07、2008年1:20:16(札幌マラソンのベストタイム))。1時間21分台の記録を出せたのは自分でも驚きでしたが、中盤以降、集団で走ることができ、体力を温存できたのと、終盤で競り合いでき、ペースを落とさずに走れたのが大きかったですね。またハーフでの年代別20位以内も初。
さすがに今後、1時間20分台…というのは非常に厳しい(気象条件やレース展開などもあるので)ですが、まずは1時間23分切りをキープして、調子によってちょっとずつ上方修正…というのが現実的ですね。そして2年後は50歳代の部に変わるので、ハーフで入賞が狙えるよう、1時間21~22分台でいければいいかな。今年の50歳代の入賞ラインは1時間23分台でしたが、今の48、49歳のレベルも高いので、2年度の50歳代入賞ラインは1時間20~21分台と予想しています(暑かった昨年は1時間25分台。2年前は1時間22分台(気温が低め)、3年前は1時間21分台(北風…後半追い風))。
今回のハーフ1時間21分台を出したことにより、「ランナーズ」誌発行のアールビーズ社が集計している「日本ハーフマラソンランキング」の2017年ランキング(集計期間は1~12月)の48歳の部で100位以内ランクインが確実だと思います(2016年は47歳71位(1:22:51、サフォークランド士別ハーフマラソン)で100位以内ランクイン)。
これでこれからのフルマラソンで2時間55分前後でいけるスピードはついたと思います。あとはキロ4分05~10秒を長い距離走れる「スピード持久力」をつけていき、秋のフルに臨みたいです。