Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】小坂井郵便局

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2017年10月6日、国際文通週間切手初日押印(静岡・愛知)郵便局回り(14)・小坂井郵便局に寄り、風景印を押印しました。

◆小坂井郵便局(こざかい)
・住所:〒441-0199愛知県豊川市小坂井町門並40-2
・図案説明:伊奈城跡、花ヶ池(葵ヶ池)、銅鐸
・使用開始日:1986年(昭和61年)10月1日
※使用切手:[上から1枚目]銅鐸(ふるさと切手・地方自治法施行60周年記念シリーズ・島根県、2008.12.8発行)
、[上から2枚目]宝蔵寺沼ムジナモ自生地(ふるさと切手埼玉版、1997.8.1発行)、[上から3枚目]葵文様(和の文様シリーズ切手第2集、2017.1.10発行)

豊橋下地郵便局→小坂井郵便局の移動はジョグ(走り、約3.3km)。
風景印に描かれている花ケ池が葵の紋発祥ゆかりの地ということで、葵文様切手に押印しました。
(以下、豊川市ホームページより)
葵の紋発祥ゆかりの地(伊奈城趾・花ケ池)
享禄2年(1529年)、伊奈城主・本多正忠は岡崎城主の松平清康(徳川家康の祖父)に従い、吉田城を攻略した。そして、正忠は清康を伊奈城に迎え勝利の祝宴を開いた。この時、正忠は城内の池のありふれた水草に肴を盛って出した。これは中国の古典・春秋左氏伝に習い潔白な忠誠心を清康に表したのである。清康は喜び、この時、伊奈本多家の「立葵の家紋」(フタバアオイ)を望み、以来用いるようになり、後に「徳川・三葉葵の家紋」となったと伝えられている。
水草を採った池を「花ケ池」と言い、「伊奈城趾」とともに憩いの公園として整備されている。
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風景印/小坂井郵便局