Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【マラソン】高根沢町元気あっぷハーフマラソン、1時間27分21秒で完走

イメージ 1

2018年1月14日(日)、高根沢町元気あっぷハーフマラソン(栃木県高根沢町)のハーフ(21.0975km)に出場。1時間27分21秒(ハーフ男子完走者937人中223位)で完走しました。

距離/スプリット(5kmラップ)[1kmペース]心拍
5km 0:20:00(20:00)[4:00]155
10km 0:39:48(19:48)[3:58]164
15km 1:02:07(22:19)[4:28]149
20km 1:22:50(20:43)[4:09]164
Finish 1:27:21(4:31)[4:07]162
(平均ペース4:08.4,平均心拍数158)

2018年の初マラソン大会レース出場。この大会は2010年以来、2度目の出場。で、この大会のナンバー付番方法で、ハーフ男子・女子→陸連登録者・一般→都道府県順となっているため、私はハーフ男子→陸連登録者→北海道…よって、すべてカテゴリーの最初。そして北海道から参加の陸連登録者ハーフ男子は私1人のため、一番若い番号。2010年はなんと「1」(招待選手ではありません(笑))となり、沿道から「1番、頑張れよ!」という声援も受けてしまったのですが、2018年大会は2017年全日本大学駅伝優勝、2018年箱根駅伝総合5位の東海大学の選手が招待出場しており、1・2桁番号は東海大学の選手。よって通常エントリー者の番号は101番から。ということで、私は「101」番でした。
宿泊していた池袋駅前のホテルから早朝出発。JRで池袋→赤羽は埼京線、赤羽→宇都宮は宇都宮線のグリーン車利用。車内でコンビニ購入のおにぎり&パンを食べる。宇都宮駅で黒磯行に乗り換え、宝積寺駅下車。会場・高根沢町町民広場陸上競技場の近くまでシャトルバス運行されていたものの、アップを兼ねて約3kmをジョグ(走り)移動。
会場付近は晴天ながら気温は10時時点で4度…寒さが苦手な私にとって手袋はいつものランニング用ではなく、化繊のを着用。そして防寒対策としてポンチョも着用。
10時40分、ハーフの部スタート。まずはキロ4分前後のペースで走る。風は北西からでまずはほぼ南西に向かっての走行なので完全に追い風。3km手前で左折し西方向へ。そして4km地点で左折し、こんどは北西方向で向かい風。このあと反時計回りで進路を西→南と変え、7kmからは追い風。徐々にペースアップ。8~9kmは3分48秒と最速ラップ。しかしこの区間で右足裏に激痛が走る。実は2日前(1月12日)、4月15日開催「かすみがうらマラソン」初出場するため、全コースを試走したばかり。その終盤、右足裏に軽い痛みが出ていたものの、軽症と思い、そのあとも一切痛みは出なかったので、問題ないと思っていたのですが、まだ治りきっていなかったようでした。痛みは一切引かないので、徐々にペースダウン。
10km通過は39分48秒。5~10kmの5kmは19分48秒(キロ3分58秒ペース)。右足裏痛で普通の走りができないため、どんどんペースダウン。10~11kmは4分21秒、11~12kmは4分40秒。このままだとキロ5分くらいのペースに落ちて、1時間半も超えるかな…と思っていたのですが、痛みがそれほど出ないようにピッチ走法に切り替え、12~13km4分31秒、13~14km4分26秒、14~15km4分21秒とペースを少しずつ上げる。
15km通過は1時間02分07秒。10~15kmの5kmは22分19秒(キロ4分28秒ペース)。このあとキロ4分半ペースでいけば1時間30分切りできるのですが、さらにペースを少しずつ上げていき、16~17kmは4分10秒、そして18~19kmは4分01秒と序盤のペースに戻す。
20km通過は1時間22分50秒。15~20kmの5kmは20分43秒(キロ4分09秒ペース)。心肺系はまだまだ上げられるものの、右足裏痛がひどくならないようペースをやや落としてフィニッシュ。1時間27分21秒で、なんとか1時間30分切り。
イメージ 2

イメージ 3

で、このタイムを2倍すると2時間54分42秒…4週間に完走した防府読売マラソンのタイムと同じ。一定のペースで走っていませんけど(特にこのハーフはまさしく「乱高下」)、こういう偶然もあるんですね…。
で、右足裏の状態ですが、そのあと普通に歩いていてもかかと付近に痛みが走る状態なので、足底筋膜炎ですね。関東遠征前までランニングは雪道かスポーツクラブのトレッドミルだけでしたので、いわゆるアスファルト&コンクリートの道路での走行は久々。よって足の衝撃に耐えうる状態でなかったということでしょう。完全に油断ですね。
このあと2週間後に大阪ハーフ、その翌週に別府大分(フル)と大会が迫っており、果たしてどこまで回復できるか…まずはできる限り回復できるよう、いわゆる練習は当面自粛。超スロージョグ(ほぼ歩き)とスポーツクラブのバイク運動でつないで、それなりに回復すれば大会出場。回復しなければ大会欠場を決断したいと思っています。
※昨年・2017年のレース記、未掲載分は後日、徐々に掲載予定です。