【東京】台東区観光・その6

2017年11月4日(土)、全国切手展2017・2日目参観前の朝、台東区内をジョグ(走り)での観光です(風景印題材中心)。(その5の続き)

◆国立西洋美術館(上野公園内)
(上から1～3枚目写真)

国立西洋美術館は「ル・コルビュジエの建築作品」の世界文化遺産として登録。2017年7月14日、世界遺産シリーズ切手で発行されました。

◆国立科学博物館(上野公園内)

1977年11月2日発行「国立科学博物館開館100年記念」切手に国立科学博物館の建物が描かれています。

◆東京国立博物館本館(上野公園内)(上野郵便局風景印)

撮影時は朝8時25分。開館は9時30分で、1時間以上前ですが、もう数十人並んでいました。

・上野郵便局風景印(2018.4.1押印)
https://blogs.yahoo.co.jp/yu_runki/15469718.html

◆大名時計博物館(谷中2丁目1-27)(大名時計博物館の時計…台東谷中郵便局風景印)

入館しませんでした(そもそも早朝で開館前)が、館内撮影禁止とのこと。

◆岡倉天心記念公園・六角堂(谷中5丁目7番)(台東谷中郵便局風景印)

公園は岡倉天心の旧居跡。六角堂内には天心坐像(平櫛田中作)が安置されています。

◆子規庵(根岸2丁目5-11)(糸瓜棚…台東根岸二郵便局風景印)

建物は正岡子規の病室兼書斎、句会歌会の場として使われ、1945年の大戦空襲で焼失も、1950年に復元されています。

◆書道博物館(根岸2丁目10-4)(台東根岸二郵便局風景印)

書道博物館は洋画家・書家、中村不折の旧宅。中村不折は夏目漱石「吾輩は猫である」初版本の挿絵を担当。なお、20世紀デザイン切手第1集(1999.8.23発行)「吾輩は猫である」のデザイン、初版本扉絵は表紙橋口五葉が描いたものと思われます。

◆入谷鬼子母神(下谷1丁目12-16、真源寺)(台東根岸三郵便局、台東入谷郵便局風景印)

入谷鬼子母神といえば、入谷朝顔まつり(朝顔市)。今年・2018年のかもめーるの絵入りで「朝顔」(印面も「朝顔」)が登場するので、アサガオが描かれている台東根岸三郵便局、台東入谷郵便局風景印がピッタシですね。

今回の旅行での台東区観光は終了。まだ台東区北東部の一部で行けなかったところがあり、2018年4月の旅行で寄りました。(その7につづく)