2018年4月22日(日)、スタンプショウ2018・3日目参観前の朝、台東区内をジョグ(走り)での観光です(風景印題材中心)。(その7の続き)
◆久保田万太郎句碑(吉原神社内)(千束3丁目20)(台東日本堤郵便局風景印)
(上から1~3枚目写真)
(上から1~3枚目写真)
句は「この里に おぼろふたたび 濃きならむ」。台東日本堤郵便局風景印では石にこの句が書かれているデザイン(句の前には「万」の文字も入っています)。で、以前はきちんと石に句が書かれていましたが、今はほとんど読みとることができない状態。
で、句は石の後ろにある案内板に書かれています。句の後ろには以前「久保田万太郎」と書かれていたようですが、今は「万」の一部しか判読できません。で、台東日本堤郵便局風景印では案内板には「久保田万太郎 碑」となってきます。
なお、碑の周りはツツジが満開でした。
で、句は石の後ろにある案内板に書かれています。句の後ろには以前「久保田万太郎」と書かれていたようですが、今は「万」の一部しか判読できません。で、台東日本堤郵便局風景印では案内板には「久保田万太郎 碑」となってきます。
なお、碑の周りはツツジが満開でした。
◆見返り柳(千束4丁目10、吉原大門交差点)(台東日本堤郵便局風景印))
吉原大門交差点に柳と「新吉原衣紋坂 見返り柳」碑があります。歌川広重画・江戸高名会亭尽「新吉原衣紋坂日本堤」の絵でも見返り柳が描かれています。柳の解説は解説板に書かれていました。
吉原大門交差点に柳と「新吉原衣紋坂 見返り柳」碑があります。歌川広重画・江戸高名会亭尽「新吉原衣紋坂日本堤」の絵でも見返り柳が描かれています。柳の解説は解説板に書かれていました。
◆銅造地蔵菩薩坐像(東浅草2丁目12、東禅寺)(東浅草郵便局風景印)
江戸六地蔵(現存は5つ)のひとつ。風景印に描かれているのは1番目・品川寺(1708年造立、品川郵便局風景印)、2番目・東禅寺(1710年造立)、4番目・真性寺(1714年造立、巣鴨駅前郵便局風景印)の3つ。品川寺の地蔵は2月に行き、品川郵便局風景印押印しています。
江戸六地蔵(現存は5つ)のひとつ。風景印に描かれているのは1番目・品川寺(1708年造立、品川郵便局風景印)、2番目・東禅寺(1710年造立)、4番目・真性寺(1714年造立、巣鴨駅前郵便局風景印)の3つ。品川寺の地蔵は2月に行き、品川郵便局風景印押印しています。
◆妙亀塚(みょうきつか)(橋場1丁目28)(台東清川郵便局風景印)
解説板によると、妙亀塚は梅若伝説にちなんだ名称とのこと。で、梅若伝説に基づいた能「隅田川」から、歌舞伎、浄瑠璃などでも演じられておりますので、台東清川郵便局風景印には伝統文化関連切手と合わせることができますね。
解説板によると、妙亀塚は梅若伝説にちなんだ名称とのこと。で、梅若伝説に基づいた能「隅田川」から、歌舞伎、浄瑠璃などでも演じられておりますので、台東清川郵便局風景印には伝統文化関連切手と合わせることができますね。
これで隅田川に架かる橋を含め、台東区内の風景印に描かれている題材のついて、祭りなどのイベント関連を除いておおむね撮影することができました。
近く台東区内郵便局回りをして、風景印題材関連の切手に風景印押印したいと思います。
近く台東区内郵便局回りをして、風景印題材関連の切手に風景印押印したいと思います。