Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】名古屋大学病院内郵便局

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2018年3月2日、名古屋市郵便局回り(21)・名古屋大学病院内郵便局に寄り、風景印を押印しました

◆名古屋大学病院内郵便局(なごやだいがくびょういんない)
・住所:〒466-0065愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65 名古屋大学医学部附属病院西病棟1階
・図案説明:噴水塔、鶴の像(ともに鶴舞公園)
・使用開始日:1986年(昭和61年)7月3日
※使用切手:[上から1枚目]タンチョウ(ふるさと切手北海道版・北の鳥たち、1999.7.23発行)、[上から2枚目]日本最初の共用水道蛇口(近代水道100年記念切手、1987.10.16発行)
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(注)上記画像(62円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計62円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計62円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。

名古屋洲原郵便局→名古屋大学病院内郵便局の移動は自転車利用(レンタサイクル)。
鶴の像についてネット検査したところ、
鶴舞公園内・胡蝶ヶ池の中ノ島にあるもの。で、1955年設置(早瀬景雲作…名古屋城の鯱(シャチホコ)のレプリカも同氏作)されたのですが、初代は胡蝶ヶ池から公園北側にある案内所そば(秋の池近く)に移設。胡蝶ヶ池にある鶴の像は2代目(1988年設置、加納秀美作)。鶴の像はくちばしから上に水が吹き出す噴水です。
風景印に描かれている鶴の像は、鶴の翼の位置が付け根とほぼ同じ高さで初代とほぼ同じ。2代目は翼が頭の位置まで上がっていて、風景印の図案と異なります。風景印使用開始時(1986年)、胡蝶ヶ池の鶴の像はまだ初代ですので、初代の鶴の像を描いたものと推測いたします。
郵便局回り途中、鶴舞公園に寄った(噴水塔を撮影)ものの、鶴の像、初代、2代目とも未撮影。6月に名古屋旅行予定なので、鶴舞公園に寄って撮影したいと思います。
そして名古屋鶴舞郵便局風景印に鶴舞公園と鶴が描かれており、この鶴のデザインは羽の位置が頭の位置まで上がっているので、2代目の鶴の像を元に描かれていると思われます。

風景印/名古屋鶴舞郵便局(2017.6.19押印)
https://blogs.yahoo.co.jp/yu_runki/15076359.html

風景印に描かれている噴水塔(鶴舞公園)の写真は名古屋前山郵便局風景印の掲載ページで掲載済です。

風景印/名古屋前山郵便局(2018.3.2押印)
※噴水塔(鶴舞公園)の写真掲載
https://blogs.yahoo.co.jp/yu_runki/15534043.html

名古屋大学病院内郵便局の風景印入手で、名古屋市昭和区内の風景印全11局集印。このあと千種区に戻り、千種区内の風景印全23局集印を目指し、残り13局訪局です。

風景印/名古屋大学病院内郵便局

追記…当初ら2代目「鶴の像」(鶴の噴水)の設置を1985年と記載いたしましたが、名古屋市役所サイトの各種資料で「昭和63年3月設置」と記載されているので、1988年に訂正いたします。よって、名古屋大学病院内郵便局風景印の使用開始時、胡蝶ヶ池の鶴の像は初代ということになるため、描かれている鶴の像も初代のものとなります。(2018.9.27追記)