2018年8月10日、芦別市郵便局回り(3)・頼城郵便局に寄り、風景印を押印しました。
◆頼城郵便局(らいじょう)
・住所：〒075-0164北海道芦別市頼城町4-63
・図案説明：崕山(きりぎしやま)、星槎国際高等学校(旧・頼城中学校(1996年3月閉校)校舎)[1999年4月開校]、坑夫の像、ユリの花
・使用開始日：1999年(平成11年)6月1日
※使用切手：[上から1枚目]黒板(高校定時制通信制教育50周年記念切手、1997.8.11発行)、[上から2枚目]えんぴつ(ふみの日切手、2016.7.22発行)、[上から3枚目]ユリ(おもてなしの花シリーズ切手第1集、2014.4.3発行)、[上から4枚目]C57(SLシリーズ切手第1集、1974.11.26発行)
(注)上記画像(62円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計62円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計62円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。
・住所：〒075-0164北海道芦別市頼城町4-63
・図案説明：崕山(きりぎしやま)、星槎国際高等学校(旧・頼城中学校(1996年3月閉校)校舎)[1999年4月開校]、坑夫の像、ユリの花
・使用開始日：1999年(平成11年)6月1日
※使用切手：[上から1枚目]黒板(高校定時制通信制教育50周年記念切手、1997.8.11発行)、[上から2枚目]えんぴつ(ふみの日切手、2016.7.22発行)、[上から3枚目]ユリ(おもてなしの花シリーズ切手第1集、2014.4.3発行)、[上から4枚目]C57(SLシリーズ切手第1集、1974.11.26発行)
(注)上記画像(62円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計62円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計62円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。
西芦別郵便局→頼城郵便局の移動はジョグ(走り、約5.0km)。50年くらい前の頼城郵便局(今の局舎ではなく木造)の前には丸型ポストがありました(ネット画像による。現在、芦別市内に郵便取集している丸型ポストは無し)。
頼城郵便局のとなりの敷地に「星のふる星のふる里あしべつ らいじょうストリート」里あしべつ らいじょうストリート」のモニュメントがありました。ここには現在は宗教施設(天徳館)となった「北の都あしべつ」が残ったままです。
「星のふる星のふる里あしべつ らいじょうストリート」のとなりに頼城郵便局風景印に描かれている「坑夫の像」があります。碑文によると、元は1944年(昭和19年)、西芦別町の三井芦別鉱業所労務課外勤詰所前にコンクリート製(軍需生産美術推進隊彫塑班・古賀忠雄氏等制作)で設置。しかし、50年以上経過の1996年(平成8年)、風化損傷が激しく、像保存を広く呼びかけ、多くの賛同を得たものの、コンクリート製ということで修復困難ということで、1997年5月11日に複製像を制作。なおコンクリート製像は同年5月20日解体。そして各地に坑夫の像が制作されていますが、坑夫が2人なのはこの芦別にある像のみとのこと。
この「坑夫の像」に似た像として、夕張市・石炭の歴史村内に「採炭救国坑夫の像」(コンクリート製、旧夕張郵便局風景印(使用期間：1952.4.1～1978.9.30))があり、制作は1944年(昭和19年)6月25日、軍需生産美術推進隊彫塑班で、中村直人、古賀忠雄、国鍔勝二、木下繁の4名の名前があります。制作年、素材、制作者すべて芦別のものと同じ。第二次世界大戦中、坑夫の士気鼓舞を目的に造られたものです。
頼城郵便局のとなりの敷地に「星のふる星のふる里あしべつ らいじょうストリート」里あしべつ らいじょうストリート」のモニュメントがありました。ここには現在は宗教施設(天徳館)となった「北の都あしべつ」が残ったままです。
「星のふる星のふる里あしべつ らいじょうストリート」のとなりに頼城郵便局風景印に描かれている「坑夫の像」があります。碑文によると、元は1944年(昭和19年)、西芦別町の三井芦別鉱業所労務課外勤詰所前にコンクリート製(軍需生産美術推進隊彫塑班・古賀忠雄氏等制作)で設置。しかし、50年以上経過の1996年(平成8年)、風化損傷が激しく、像保存を広く呼びかけ、多くの賛同を得たものの、コンクリート製ということで修復困難ということで、1997年5月11日に複製像を制作。なおコンクリート製像は同年5月20日解体。そして各地に坑夫の像が制作されていますが、坑夫が2人なのはこの芦別にある像のみとのこと。
この「坑夫の像」に似た像として、夕張市・石炭の歴史村内に「採炭救国坑夫の像」(コンクリート製、旧夕張郵便局風景印(使用期間：1952.4.1～1978.9.30))があり、制作は1944年(昭和19年)6月25日、軍需生産美術推進隊彫塑班で、中村直人、古賀忠雄、国鍔勝二、木下繁の4名の名前があります。制作年、素材、制作者すべて芦別のものと同じ。第二次世界大戦中、坑夫の士気鼓舞を目的に造られたものです。
run観光／夕張市内観光・その1
※夕張市「坑夫の像」写真有
https://blogs.yahoo.co.jp/yu_runki/14967500.html
頼城郵便局へ行く前、風景印に描かれている星槎国際高等学校(旧頼城中学校、1996年3月閉校)へ寄る。星槎国際高等学校は通信制高校とひて1999年4月、旧頼城中学校校舎を本部校として開校。本部校機能は芦別市北7条西5丁目に移転し、現在はスクーリングセンターとして利用されているようです。で、風景印に描かれている建物は旧頼城中学校の北側にあった校舎(2階建ての三角屋根)で、風景印使用開始の1999年当時はまだ現存していました(ネット画像では2009年時点は現存)。しかし、行ったときには北側の校舎は残っておらず、南側の校舎に並ぶ形で倉庫的な建物ができていました。
風景印には描かれていない南側(2階建てのフラット屋根)は現存。頼城中学校の校歌・沿革の碑とともに撮影しました。
星槎国際高等学校スクーリングセンター(旧頼城中学校)の南、旧頼城小学校校舎は星槎大学芦別キャンパス(通信制大学)。旧頼城小学校の校舎・体育館(ともに1954年竣工)は国の登録有形文化財(2008年3月7日登録)。校舎はレンガ造り(一部鉄筋コンクリート造)。全長107mはレンガ造りで日本最長。1958年には頼城小学校児童数が41学級2214人だったとのこと。私も母校の小学校卒業時、39学級、児童数は1500人以上(今は約400人)でしたが、2000人超はビックリの一言。
廃校になっても立派な校舎が活用されるのは嬉しいことですね。
これで芦別市内の風景印使用局4局中、新城郵便局を除く3局の風景印を押印(2018年8月10日をもって芦別郵便局の風景印使用終了のため、現在押印できるのは西芦別郵便局、頼城郵便局の2局)。
頼城郵便局訪局後、上芦別駅方面へジョグ。途中、芦別市のご当地グルメ「ガタタンラーメン」を食べて上芦別駅からJRで札幌に戻りました。
※夕張市「坑夫の像」写真有
https://blogs.yahoo.co.jp/yu_runki/14967500.html
頼城郵便局へ行く前、風景印に描かれている星槎国際高等学校(旧頼城中学校、1996年3月閉校)へ寄る。星槎国際高等学校は通信制高校とひて1999年4月、旧頼城中学校校舎を本部校として開校。本部校機能は芦別市北7条西5丁目に移転し、現在はスクーリングセンターとして利用されているようです。で、風景印に描かれている建物は旧頼城中学校の北側にあった校舎(2階建ての三角屋根)で、風景印使用開始の1999年当時はまだ現存していました(ネット画像では2009年時点は現存)。しかし、行ったときには北側の校舎は残っておらず、南側の校舎に並ぶ形で倉庫的な建物ができていました。
風景印には描かれていない南側(2階建てのフラット屋根)は現存。頼城中学校の校歌・沿革の碑とともに撮影しました。
星槎国際高等学校スクーリングセンター(旧頼城中学校)の南、旧頼城小学校校舎は星槎大学芦別キャンパス(通信制大学)。旧頼城小学校の校舎・体育館(ともに1954年竣工)は国の登録有形文化財(2008年3月7日登録)。校舎はレンガ造り(一部鉄筋コンクリート造)。全長107mはレンガ造りで日本最長。1958年には頼城小学校児童数が41学級2214人だったとのこと。私も母校の小学校卒業時、39学級、児童数は1500人以上(今は約400人)でしたが、2000人超はビックリの一言。
廃校になっても立派な校舎が活用されるのは嬉しいことですね。
これで芦別市内の風景印使用局4局中、新城郵便局を除く3局の風景印を押印(2018年8月10日をもって芦別郵便局の風景印使用終了のため、現在押印できるのは西芦別郵便局、頼城郵便局の2局)。
頼城郵便局訪局後、上芦別駅方面へジョグ。途中、芦別市のご当地グルメ「ガタタンラーメン」を食べて上芦別駅からJRで札幌に戻りました。
風景印／頼城郵便局
★芦別市郵便局回り風景印押印局一覧(3郵便局)(2018.8.10押印)
(1)芦別郵便局(北海道芦別市)
https://blogs.yahoo.co.jp/yu_runki/15633438.html
(2)西芦別郵便局(北海道芦別市)
https://blogs.yahoo.co.jp/yu_runki/15633854.html
(3)頼城郵便局(北海道芦別市)
https://blogs.yahoo.co.jp/yu_runki/15634519.html
(1)芦別郵便局(北海道芦別市)
https://blogs.yahoo.co.jp/yu_runki/15633438.html
(2)西芦別郵便局(北海道芦別市)
https://blogs.yahoo.co.jp/yu_runki/15633854.html
(3)頼城郵便局(北海道芦別市)
https://blogs.yahoo.co.jp/yu_runki/15634519.html
