2018年8月10日、芦別郵便局風景印使用終了で訪局により集印したついでにJR芦別駅・上芦別駅の駅名標等を撮影しました。
◆芦別駅(あしべつ)(芦別市)[駅番号：T26]
平岸駅から5.9km、上芦別駅から3.9km(滝川駅から26.6km、根室駅から417.2km)
名所案内の「芦別温泉」は芦別郵便局旧風景印(使用期間：1982.7.31～1998.12.31)、「黄金の水松」「夫婦滝」は新城郵便局風景印、三段滝は西芦別郵便局風景印に描かれています。
◆上芦別駅(かみあしべつ)(芦別市)[駅番号：T27]
野花南から4.7km(滝川駅から30.5km、根室駅から413.3km)
夕方、滝川行の普通列車に乗車。降車客が3名いましたが、乗車は私ひとりでした。
実は59年前・1959年9月22日、小樽～旭川・上芦別間(滝川～旭川間、滝川～上芦別間の運行車両が滝川駅で結合・分離)で「準急かむい」(気動車)が運行開始。列車名に「かむい」が初めて使われたときの始発・終着駅のひとつが上芦別駅だったのでした。その後、「準急かむい」は根室本線では富良野まで延長。そして滝川～富良野間運行の準急は「そらち」に改称。そして準急→急行昇格。
なお「急行かむい」(小樽～旭川)の一部が小樽～滝川間急行、その後滝川～上芦別間が普通列車という運行もありました。
で、「急行かむい」は711系電車導入(気動車運行も継続)(以下、運行区間は記載省略)。1975年にL(エル)特急いしかり(485系電車)導入により、徐々に急行→特急へシフトされ、急行本数が減り、「急行かむい」も711系電車運行が1986年10月31日で終了。気動車運行も1988年3月12日限りで終了し、列車名として「かむい」がいったん消滅。2007年10月1日、L特急ライラックとL特急スーパーホワイトアロー(ともに札幌～旭川間運行)が統合され「L特急スーパーカムイ」とカタカナ名「カムイ」となって19年振りに「復活」。そして2017年3月4日ダイヤ改正により、札幌～旭川間の特急名変更により、785系電車での運行が「特急カムイ」(789系電車での運行は「特急ライラック」)となり、29年振りに読みとして「kamui」の名前が「完全復活」となっています。
ということで、上芦別駅は列車名「カムイ(かむい)」のゆかりの駅になりますね！
平岸駅から5.9km、上芦別駅から3.9km(滝川駅から26.6km、根室駅から417.2km)
名所案内の「芦別温泉」は芦別郵便局旧風景印(使用期間：1982.7.31～1998.12.31)、「黄金の水松」「夫婦滝」は新城郵便局風景印、三段滝は西芦別郵便局風景印に描かれています。
◆上芦別駅(かみあしべつ)(芦別市)[駅番号：T27]
野花南から4.7km(滝川駅から30.5km、根室駅から413.3km)
夕方、滝川行の普通列車に乗車。降車客が3名いましたが、乗車は私ひとりでした。
実は59年前・1959年9月22日、小樽～旭川・上芦別間(滝川～旭川間、滝川～上芦別間の運行車両が滝川駅で結合・分離)で「準急かむい」(気動車)が運行開始。列車名に「かむい」が初めて使われたときの始発・終着駅のひとつが上芦別駅だったのでした。その後、「準急かむい」は根室本線では富良野まで延長。そして滝川～富良野間運行の準急は「そらち」に改称。そして準急→急行昇格。
なお「急行かむい」(小樽～旭川)の一部が小樽～滝川間急行、その後滝川～上芦別間が普通列車という運行もありました。
で、「急行かむい」は711系電車導入(気動車運行も継続)(以下、運行区間は記載省略)。1975年にL(エル)特急いしかり(485系電車)導入により、徐々に急行→特急へシフトされ、急行本数が減り、「急行かむい」も711系電車運行が1986年10月31日で終了。気動車運行も1988年3月12日限りで終了し、列車名として「かむい」がいったん消滅。2007年10月1日、L特急ライラックとL特急スーパーホワイトアロー(ともに札幌～旭川間運行)が統合され「L特急スーパーカムイ」とカタカナ名「カムイ」となって19年振りに「復活」。そして2017年3月4日ダイヤ改正により、札幌～旭川間の特急名変更により、785系電車での運行が「特急カムイ」(789系電車での運行は「特急ライラック」)となり、29年振りに読みとして「kamui」の名前が「完全復活」となっています。
ということで、上芦別駅は列車名「カムイ(かむい)」のゆかりの駅になりますね！
