Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【run観光】浦河町観光

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2018年9月1日(土)、荻伏駅、絵笛駅の駅名標撮影。そのついでに浦河町のrun(走り)観光です。
日高線列車代行バス利用で本桐駅(日高郡新ひだか町)下車(上から2枚目写真)。
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このあと牧場に馬の「どさんこ(道産子)」がいたので撮影(上から3、4枚目写真)。サラブレッドより小さく、見た目はほんとカワイイですね!
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そして新ひだか町→浦河町へ。以前にも掲載した浦河町カントリーサインを撮影(上から1枚目写真)。

◆赤心社記念館(荻伏郵便局風景印)
赤心社記念館は1888年(明治21年)建設の洋風木造建築。赤心社(せきしんしゃ)は北海道開拓を目的に入植したキリスト教徒の開拓団で、1880年(明治13年)設立。初代社長は旧三田藩出身・鈴木清。建設当時は荻伏駅近くにありましたが、南の荻伏市街に移転され、今は「赤心社記念館」となっています。
なお、赤心社がルーツの赤心株式会社が荻伏市街バス停そばにあるのですが、2018年7月に店舗兼事務所が火災で焼失となっています。
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赤心社記念館前には「学徒援農記念碑」もありました。設置が2000年(平成12年)で、設置者は「福岡県小倉園芸学校第26期生」。「福岡県小倉園芸学校」は現在の「福岡県立小倉南高等学校」(福岡県北九州市小倉南区)です。
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◆昆布漁
浦河町にある看板で「浦河 夏の風物詩 昆布漁」とありました。ということで、沿岸のあちこちで、昆布の天日干しが行われていました。
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そして浦河町役場前には「昆布を干す乙女像」の噴水がありました。
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その役場前にある「役場前」バス停のバス待合所にが昆布(&鮭)のステンドグラスがありました
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しかし、浦河町内の郵便局では昆布の風景印使用はなし。浦河郵便局風景印に昆布が入っていた印を使用していましたが、2000年(平成12年)3月25日の図案変更で昆布が無くなりました。
でも、浦河町周辺の町で昆布を描いた風景印使用局は春立郵便局、本桐郵便局(以上、日高郡新ひだか町)、様似郵便局(様似郡様似町)、えりも岬郵便局(幌泉郡えりも町)があります。

◆乗馬像
浦河町役場前には「昆布を干す乙女像」のほかに「乗馬像(国体記念像)」があります。1989年(平成元年)、第44回国民体育大会(はまなす国体)の乗馬競技が浦河町で行われたことを記念するもの。前述の浦河町カントリーサインも乗馬が描かれています。
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前述「役場前」バス停のバス待合所には「サラブレッド」のステンドグラスもあります。
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ということで、この日は約36km走行。浦河町内の銭湯で汗を流し、役場前バス停(日高線列車代行バス・浦河駅)から静内行・列車代行バスに乗り、静内で鵡川行バスに乗り換え、鵡川からJR(苫小牧乗換)で札幌に戻りました。
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