Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【マラソン】しまだ大井川マラソン、3時間03分57秒で完走

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2018年10月28日(日)、第10回しまだ大井川マラソン(静岡県島田市)のフル(42.195km)に出場。3時間03分57秒で完走しました。

距離/スプリット(5kmラップ)[1kmペース]心拍(最大心拍)総合順位[年代別順位]
5km 0:21:48(21:48)[4:22]156(162)
10km 0:42:53(21:05)[4:13]158(162)310位(115位)
15km 1:03:40(20:47)[4:09]161(165)
20km 1:24:40(21:00)[4:12]163(166)265位(93位)
25km 1:46:15(21:35)[4:19]166(170)
30km 2:08:19(22:04)[4:25]168(173)203位(79位)
35km 2:29:53(21:34)[4:19]173(178)
40km 2:53:01(23:08)[4:38]172(180)128位(46位)
Finish 3:03:57(10:56)[5:59]161(176)129位(47位)
※スタートロスは7秒、平均ペースはキロ4分21秒6、平均心拍数164、最大心拍数180

前半 1:29:30(1km平均4分14秒5)
後半 1:34:27(1km平均4分27秒6)

※大会提供の途中地点タイム・順位は10kmごとのため、それ以外の地点は自分の時計で計測したタイムを掲載。

10月最終日曜は2013年からしまだ大井川マラソンのフルを走り、今年で6年連続。今年・2018年は前回のフル・北海道マラソンで3時間01分55秒でしたが、このタイムが2018年のベストでまだサブスリー(3時間切り)は一度もなし。2006年から毎年1回以上サブスリーを記録しているので、狙うはもちろん2018年初サブスリー。
宿泊は浜松駅前のホテル。7:04・浜松発→静岡行のホームライナー(乗車券のほか乗車整理券(320円)の購入が必要)に乗車。
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島田駅到着前、大井川橋梁を通過。大井川を越した先にマラソンコースが見える。看板も既に設置済。カーブに設置されているのは往路の6km地点。そこから約14kmの下流方向へ往復走行。再びここに戻り、約3.5km先の第2折り返しまでが頑張りどころです。
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7:44・島田駅到着。天気は快晴。気温は7時で11度、8時で13度(計測地点は菊川牧之原(以下同じ))。このあと20度まで上昇する予報。私にとっては気温がやや高めのほうが走りやすいので大歓迎。8時頃には既にマラソンスタート地点のゲート設置。そしてスタート後方の島田市役所前の緑茶色ポストの周辺もランナーでごった返し。
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スタート前、アップを兼ねてスタート地点から1km以上離れたコンビニでトイレ利用。スタート10分前の8時50分頃にスタート地点到着。そして9時ちょうどにフルマラソンの部スタート。9時時点の気温は16度まで上昇。序盤はいつも抑え目。それでもキロ4分15秒ペース前後でいきたいところ、キロ4分20秒あたりでも心拍数が160あたりになるので、ここは自重してキロ4分20秒前後のペースで我慢の走り。
5km地点通過は21分48秒。キロ4分22秒ペース。大井川河川敷に入り、ここから徐々にペースアップ。ところが早くも右足股関節外側にやや違和感を覚える。この状態は過去にも何度かあり、中盤過ぎで痛みが出て、ジョグでも痛くなることがあるので、不安を抱えながらの走り。
10km地点通過は42分53秒。5~10kmの5kmは21分05秒。キロ4分13秒ペース。ここからさらにペースを少し上げ、前にいる選手を少しずつ抜いていく。
15km地点通過は1時間03分40秒。10~15kmの5kmは20分47秒で20分台突入(キロ4分09秒ペース)。10時時点の気温は18度。
20km地点通過は1時間24分40秒。15~20kmの5kmは21分00秒(キロ4分12秒ペース)。10~20kmの10kmで310位→265位と45人抜き。そのすぐ先で第1折り返し。大井川河川敷に入って、ここまで下り基調でしたが、ここから第2折り返しまでの約17.5kmは上り基調のコースで、これからが勝負の区間。
25km地点通過は1時間46分15秒。20~25kmの5kmは21分35秒。キロ4分19秒ペース。気温が上がり、第1折り返しからペースダウンするランナーが多い中、キロ4分20秒前後でいくランナーがいたので、そのランナーの力も借りてほぼ併走。
30km地点通過は2時間08分19秒。25~30kmの5kmは22分04秒。キロ4分25秒ペース。20~30kmの10kmで265位→203位と62人抜き。32km地点で2時間17分00秒。残り10kmちょっとでサブスリーでいくにはキロ4分13秒ペースが必要。ということで、既に心拍数は170前後と高めでしたが、サブスリーを目指すためペースアップ。心拍数も32~33kmで平均173、33~34kmで平均174、34~35kmで平均176と上昇。
35km地点通過が2時間29分53秒。30~35kmの5kmは21分34秒、キロ4分19秒ペース。第2折り返しまであと約2.8km。第2折り返しのあと下り基調でキロ4分05秒前後のペースに上げられることを考慮すれば、キロ4分20秒前後のペースで粘ればなんとかなると思い、必死に粘りの走りをして第2折り返しを通過。しかし、ここからペースを上げることができず。そしてここまでなんとか我慢していた右股関節外側の痛みも限界に来て、さらにここまでサブスリーを目指してかなり無理して走った影響もあり、サブスリーをあきらめた途端、大幅なペースダウンで39~40kmは5分29秒。
40km地点通過が2時間53分01秒。35~40kmの5kmは23分08秒、キロ4分38秒ペース。ただし、35~39kmの4kmでいえば、17分39秒。キロ4分25秒ペースでそれなりに粘っていましたが、39kmで終わってしまいました。それでも30~40kmの10kmで203位→128位と75人抜き。マラソンはまさしく後半勝負。粘りの走りさえすれば、順位は自然と上げられるものです。
40~41kmは5分19秒。このままキロ5分ちょっとのペースでフィニッシュしようと思っていたのですが、ラスト500mほどで抜きにかかったランナーがいたので、抜かれないようペースを上げ、追撃をかわしてフィニッシュ。タイムは3時間03分57秒。
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結局、40kmからのラスト2.195kmはほぼキロ5分ペースと大幅にスローダウンしたものの、3時間をちょっと超えたあたりのタイムで走っているランナーがそれほど多くなく(男子ランナーのフィニッシュタイムで、2時間50~54分台34人、2時間55~59分台59人、3時間00~04分台44人、3時間05~09分台56人)、後ろから抜かすランナーがほとんどおらず、1人だけ抜かれただけ。
今年・2018年でいえば、サブスリーペースを維持できた距離は板橋12km、かすみがうら25km、洞爺湖36km、北海道31kmでしたので、やっとサブスリーが見えてきた感覚があります。
これまでのしまだ大井川マラソンの記録です。

◆しまだ大井川マラソン全記録
第5回 2013年10月27日 2:59:47(158位/5850人)
第6回 2014年10月26日 2:55:56(71位/5593人)
第7回 2015年10月25日 2:59:40(123位/6002人)
第8回 2016年10月30日 2:58:00(114位/6424人)
第9回 2017年10月29日 2:59:43(134位/4975人)
第10回 2018年10月28日 3:03:57(129位/5648人)
※カッコ内は男子順位/男子完走人数

昨年まで出場5回すべてサブスリーでしたが、初めてサブスリーを逃しました。右足底筋膜炎の影響で練習がきちんと積めない状況もあって、せめて前半のハーフがあと1分速く通過していれば、サブスリーでいけた可能性は高かったかな、と思っていますが、今の状態でベストは尽くせたと思っています。
この次のフルは11月23日、9度目の大田原マラソン。しまだ大井川の走りを土台に、11月は成田10km、川崎(国際多摩川)ハーフでスピードを強化して、次こそサブスリー…ということで臨み、2時間59分53秒でサブスリー達成。今回の走りを活かすことができました。

マラソン/大田原マラソン、2時間59分53秒で完走…2018年初サブスリー
https://blogs.yahoo.co.jp/yu_runki/15805794.html

レース後、無料シャトルバス利用で田代の郷温泉 伊太和里の湯へ移動。移動途中、大井川橋付近を走行するランナーを見かけました。昨年は土砂降りの中のレースでしたが、今年は快晴なので、やや暑さを感じる中とはいえ、気持ち良さは昨年より今年が上という状況でしょう。
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伊太和里の湯で汗を流したあと、無料シャトルバスで島田駅前まで戻り、焼肉食道園で焼肉を堪能。
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今年もたっぷり島田市で楽しみました。来年・2019年ももちろん出場予定です。