Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】城南郵便局

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2018年12月15日、福岡市内郵便局回り(2)・城南郵便局に寄り、風景印を押印しました。

 

◆城南郵便局(じょうなん)
・住所:〒814-0199福岡県福岡市城南区干隈2丁目56-1
・図案説明:油山、福岡藩黒田家別荘・友泉亭、石灯籠、博多人形
・使用開始日:1996年(平成8年)1月23日
※使用切手:[上から1枚目]ふみ書く博多人形(ふみの日切手、1979.7.23発行)、[上から2、3枚目]博多人形(第1次伝統的工芸品シリーズ切手第5集、1985.8.8発行)、[上から4枚目]博多人形・杜若(ふるさと切手福岡版、2000.8.2発行)、[上から5枚目]博多人形(第2次伝統的工芸品シリーズ切手第1集、2012.10.25発行)、[上から6枚目]明々庵(ツバキ)(ふるさと切手島根版・松江城と茶文化、2001.3.21発行)、[上から7枚目]出雲石燈ろう(第1次伝統的工芸品シリーズ切手第6集、1985.11.15発行)、[上から8枚目]茶の花と茶器(日本茶800年記念切手、1991.10.31発行)、[上から9枚目]椿をかたどった上生菓子(和の食文化シリーズ切手第4集、2018.10.24発行)
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(注)上記画像(62円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計62円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計62円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。

 

風景印に描かれている博多人形が来ている着物の柄、よく見ると福岡県花・ウメの花が描かれています。
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早良郵便局→城南郵便局の移動は自転車利用(レンタサイクル)。城南郵便局へ行く途中、友泉亭公園(入場料は大人200円)に寄る。
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公園内にある茶室の如水庵を撮影。「別邸跡」の解説板は如水庵の建物の説明ではなく、友泉亭公園全体の説明と思われます。
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池に面している大広間と石灯籠、そして風景印に描かれている石灯籠からの風景を撮影。撮影時刻の16時頃、撮影角度が逆光で、撮影はとても苦労しました。
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駆け足ながら日本庭園の情緒を味わうことができました。
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福岡市地下鉄福岡空港駅の券売機近くに博多人形が展示されていました。で、博多人形を描く風景印は現在、城南郵便局1局のみ(以前は福岡中央郵便局(旧局名・福岡郵便局時代から)、早良郵便局(旧局名・西福岡郵便局→福岡西郵便局(現在の福岡西郵便局とは別)の時代)で博多人形を描いた風景印を同図案で使用)。ということで、いろんな博多人形切手に押印しました。
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なお、風景印に描かれている油山は、8世紀にインドの僧侶・清賀上人が正覚寺で日本初の椿の実からツバキ油を精製したということ。そういう歴史にちなみ、毎年「油山椿まつり」が行われており、2019年は3月3日(日)開催。なので、ツバキ切手にも押印しました。

 

風景印/城南郵便局