Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【run観光】札幌市東区観光(3)(2018年10月)

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2018年10月13日(土)、札幌市内のrun(走り)観光。東区・その3です。

◆大友公園(東区北13条東16丁目)
その2で紹介した札幌村郷土記念館の北東すぐにある公園。大友亀太郎が掘った大友堀が旧伏古川(伏籠川)との合流点が今の大友公園の位置。
ということで、公園内の水路が大友堀水路を復元したものとなっています。
札幌都心部の地図が公園内の路面に描かれており、大友堀のあった位置が赤線で表示されています。
解説にあった遊水口そばのイタヤカエデは大友堀の目印として植えられ、今も健在でしたが、リンゴの木は撮影時点でありませんでした。
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ところが、公園内の「避難場所」標識と街路樹が倒れていました。撮影の1か月前の9月4~5日、台風21号通過(札幌の瞬間最大風速33.4m/秒)の爪痕です。
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◆妙見山本龍寺(東区北14条東15丁目)
札幌村を開墾した札幌開拓の祖・大友亀太郎が開拓民とともに慶応4年(1868年)創建。
亀太郎が眼病を患い、北海道開拓使の初代判官・島義勇が快癒祈願で妙見菩薩像を贈られ、像安置のため妙見堂建立。
寺の前に「島判官守護神札幌妙見尊霊場」碑と「開拓信仰幕吏大友翁史跡」碑がありました。
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また南無妙法蓮華経と馬頭観世音の碑もありました。
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本龍寺も台風21号の突風で建物損傷があり、一部がブルーシートで覆われていました。
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なお、このあたりの住所の数字が斜め道路が通っている影響もあり、交差点北、環状通を渡ると、通常なら丁目の数字は同じのところ、「北15条東17丁目」と2丁分ずれてしまいます。ご注意を…。
その4につづく…。