Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】八戸郵便局

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2019年5月12日、八戸郵便局(ゆうゆう窓口)に寄り、風景印を押印しました。

◆八戸郵便局(はちのへ)
・住所:青森県八戸市城下4丁目25-9
・図案説明:蕪島より見た八戸工業地帯、ウミネコ
・使用開始日:1972年(昭和47年)7月5日
※使用切手:[上から1枚目]ウミネコ(水辺の鳥シリーズ切手第2集、1991.9.27発行)、[上から2枚目]鷲羽山スカイラインから望む水島臨海工業地帯(日本の夜景シリーズ切手第5集、2018.9.26発行)、[上から3枚目]ランナー、フェニックス(第10回世界ベテランズ陸上競技選手権宮崎大会記念切手、1993.10.7発行)
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2019年5月12日、八戸うみねこマラソンの10km出場(39分22秒で完走)。レース後、ゆうゆう窓口24時間営業の八戸郵便局に寄り、風景印集印。
自分もなんやかんやで中高年ランナーになってしまったので、世界ベテランズ(現在の大会名称は「マスターズ」)陸上の中高年ランナーの切手にも押印しました。
レース前日、風景印に描かれている蕪島(かぶしま)のウミネコを撮影。5月はウミネコの繁殖期間なので、蕪島はウミネコがいっぱいいますが、8月に北海道・サハリン方面へ北上、10月頃は関東以南、1月頃に四国・九州へ移動し、3月頃に蕪島へ戻ってくるとのこと。八戸のマラソン大会はまさしくウミネコの繁殖時期に行われるので、「うみねこマラソン」と名付けられているんですね。
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蕪島の休憩所上の展望スペースから八戸工業地帯の工場群を撮影。
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なお、戦前の八戸郵便局風景印に描かれている蕪島は本当の「島」として描かれており、本土と蕪島をつなぐ橋(1919年完成)も描かれていましたが、第二次世界大戦中の1943年、蕪島に軍事施設建設のため本土と蕪島の間を埋め立て、蕪島は「陸続き」となっています。
このあと、フェリーでの八戸→苫小牧移動前まで八戸市内観光していたので、後日紹介いたします。

風景印/八戸郵便局