【風景印】北海道印影集(58)八雲町編

北海道内郵便局で平成31年4月22日時点における風景印使用局が886局あり、平成31年4月5日～4月18日に郵便局窓口での集印分5局を除く881局へ4月20日(土)、21日(日)の2日間にかけて郵頼し、全局集印(885局は平成31年4月印、3局は再依頼により令和元年5月印(1局は4月30日時点で未着のため、2局は印影不鮮明のため))しましたので、市区町村別に印影掲載します。(58)八雲町編(7局)です。※特記なき限り、郵頼による集印。

[566]館平郵便局(たてひら)
・住所：〒043-0499北海道二海郡八雲町熊石根崎町58
・図案説明：相沼海岸、相沼奴(相沼八幡神社例大祭)
・使用開始日：1979年(昭和54年)9月1日
※上から1枚目画像

[567]熊石郵便局(くまいし)
・住所：〒043-0499北海道二海郡八雲町熊石根崎町58 
・図案説明：奇岩・雲石
・使用開始日：1979年(昭和54年)8月1日

[568]野田生郵便局(のだおい)
・住所：〒049-2672北海道二海郡八雲町野田生251
・図案説明：山越関所之跡碑、ホタテ貝、駒ヶ岳
・使用開始日：1985年(昭和60年)10月1日

[569]八雲駅前郵便局(やくもえきまえ) ※変形印
・住所：〒049-3106北海道二海郡八雲町富士見町27-1
・図案説明：「自然美術館八雲」ロゴタイプ、遊楽部川、鼻曲がりサケ、サイロ(外周：外周の円からロゴがはみ出る)
・使用開始日：1999年(平成11年)10月1日

[570]八雲宮園郵便局(やくもみやぞの)
・住所：〒049-3115北海道二海郡八雲町出雲町48-3
・図案説明：サイロ、遊楽部川、サケ、ウシ、雄鉾岳
・使用開始日：1994年(平成6年)11月17日

[571]八雲郵便局(やくも)
・住所：〒049-3199北海道二海郡八雲町本町265-1
・図案説明：牧場(サイロ)、ウシ
・使用開始日：1952年(昭和27年)5月5日

[572]黒岩郵便局(くろいわ)
・住所：〒049-3341北海道二海郡八雲町黒岩31-1
・図案説明：黒岩の奇岩、ホタテ貝
・使用開始日：1990年(平成2年)11月1日

八雲町は旧八雲町と旧熊石町が2005年合併により誕生した町で、太平洋(旧八雲町側)、日本海(旧熊石町)とも面する日本唯一の市町村。で、日本海上にある奇岩雲石(熊石郵便局風景印)、太平洋上の黒岩の奇岩(黒岩郵便局風景印)がともに風景印で描かれています。
奇岩雲石には八雲神社(八雲町との合併前からこの名称)の鳥居と祠(ほこら)があり、熊石郵便局風景印でも描かれています。
黒岩の奇岩には御即位記念碑(大正天皇)がありますが、黒岩郵便局風景印では特定できません。

風景印／北海道印影集(58)八雲町編