2019年8月19日、札幌円山郵便局の風景印を郵頼にて集印しました。
◆札幌円山郵便局(さっぽろまるやま)
・住所：〒064-0802北海道札幌市中央区南2条西24丁目1-1
・図案説明：島判官碑、円山動物園、キリン、円山球場、円山原始林
・使用開始日：1996年(平成8年)4月22日(「北海道」削除)
※1989年(平成元年)5月1日～1996年(平成8年)4月19日、同デザイン・「北海道」表示有を使用
※使用切手：[上から1枚目]プロ野球結成(20世紀デザイン切手シリーズ第7集、2000.2.23発行)、[上から2枚目]ぞう(鍬形蕙斎画・鳥獣略画式)(動物シリーズ切手第2集、2019.7.30発行)
押印日・2019年8月19日の80年前、1939年(昭和14年)8月19日、野球殿堂に入っている久慈次郎選手が円山球場で行われた試合で函館太洋倶楽部の監督兼選手として出場。敬遠四球で一塁へ向かおうとしたとき、相手チームの捕手が二塁から飛び出している走者を刺そうと二塁に投げたボールが久慈選手の頭部に直撃。2日後の8月21日に亡くなってしまう痛ましいことが起きました。その試合か行われた80年後の日付で風景印集印しました。
札幌市円山球場といえば、1988年(昭和63年)7月6日の巨人-中日戦でレフトを守っていた吉村禎章選手(現巨人打撃総合コーチ)が中日選手が打った左中間の当たりを追っていたとき、センター選手と激突し、左膝靭帯損傷の大怪我を負ったこともありました。
円山球場は今でも北海道の高校野球のメッカで、春・秋の北海道大会決勝、夏の南北海道大会決勝は円山球場での開催。しかし、2001年に札幌ドーム開業後、円山球場でのプロ野球一軍公式戦開催は激減し、2009年(平成21年)6月10日の北海道日本ハム-横浜戦(セパ交流戦)開催のあとは行われておりません。
風景印／札幌円山郵便局
