2019年9月22日(日)、ラグビーワールドカップ2019の予選プールC・イングランド-トンガ戦が札幌ドームで開催ということで、ラグビーワールドカップ2019切手に札幌中央郵便局風景印を集印しました。
◆札幌中央郵便局(さっぽろちゅうおう)
・住所：〒060-8799北海道札幌市東区北6条東1丁目2-1
・図案説明：札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)、さっぽろテレビ塔、ライラック
・使用開始日：2003年(平成15年)4月1日
※使用切手：[上から1枚目]公式ボール(ラグビーワールドカップ2019(寄附金付)切手、2018.8.20発行)、[上から2枚目]イングランド／オーストラリア、[上から3枚目]トンガ／ウルグアイ(以上、ラグビーワールドカップ2019切手、2019.9.6発行)
ラグビーワールドカップ2019、札幌ドームでは9月21日(土)、22日(日)に各1試合、計2試合開催。私は9月22日(日)、予選プールC・イングランド-トンガ戦(19:15試合開催)を観戦。ということで、イングランドとトンガの旗を描いた切手、あと昨年発行の寄附金付切手に札幌中央郵便局風景印集印しました。
札幌ドームの試合の座席価格は20000円、15000円、10000円、5000円の4種類。9月1日時点では10000円、5000円の券は購入不可でしたが、9月2日時点で5000円の券が購入可能となり、急遽購入。試合20日前に最安値の座席を購入できたのは幸運の一言。
混雑回避のため、自宅～札幌ドーム間はジョグ(走り)移動。札幌ドームへは試合開催45分前の18時30分到着。ドーム内販売のビールはワールドワイドパートナーのハイネケン。野球やサッカーの試合で販売しているのは大半がサッポロビールですが、こういう国際イベントとなると、契約している会社の商品…ということになりますね。で、ハイネケンといえは赤星。でも、サッポロビールのサッポロラガービールも赤星。サッポロビールの赤星は北海道開拓使のシンボル・北極星(近代洋風建築シリーズ切手に登場の旧札幌農学校演武場(札幌市時計台)、北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)、豊平館には赤星が入っています)。ハイネケンは5つのエレメント、1.水(water)、2.空気(air)、3.火(fire)、4.大地の恵み(earth)、5.未知の力(mystical powers)を表しているとのこと。余談ですが、通常、札幌ドームではサッポロビール(黒ラベル、サッポロクラシック)は500ml650円(ヱビスビールは価格同額ですが、容量が少し少ない)ですが、ラグビーワールドカップの試合でのハイネケンビールは500ml1000円(ワゴン販売)、350ml700円(売り子販売)と約50％高い値段。今まで1杯のビールで一番高い値段で飲んだのは東京ドームでの野球観戦での800円でしたが、それを上回りますね。
なお、ラガービールのラガー(lager)とラグビーのラガー(rugger)は異なります…。
試合開始前、ウォークライ(戦いの雄叫び)でトンガ代表が「シピタウ(Sipi Tau)」を披露。
座席はゴール裏ということで、ゴール間際の攻防は迫力満点。
この試合での観客数は35923人。キャパとの比率は約85％。私の両隣は観客がいませんでした…。
序盤はイングランド、トンガのPG(ペナルティーゴール)で3-3と互角でしたが、前半中盤からランク4位のイングランドが自力発揮で2トライなどで18-3と15点リードで前半終了。
後半も3分にイングランドがPGで追加するも、そのあとなかなか得点できない時間が続くも、16分にイングランドが3トライ目。イングランドがあと1トライでボーナスポイント獲得という中、試合終了まで4分を切ったところで、4トライ目。このあとトンガが初トライを目指し、44分過ぎまでプレーが続くも、前にボールをこぼした(ノックオン)ところで、ノーサイド。イングランドが35-3と快勝。
試合終了後、両チームの選手同士でユニフォーム交換が行われてました。そしてイングランド、トンガともに観客に対して感謝の意がありました。
最後にイングランド代表が2列に整列して、その中にトンガ代表が退場で列の間を通り、イングランド代表が拍手。健闘を称え合う姿…これぞスホーツマンシップですね。
札幌ドームでのイングランドといえば、17年前のワールドカップサッカー日韓大会でのイングランド-アルゼンチン戦が行われ、イングランド主将・ベッカム選手がPKで得点し、1-0勝利もあり、相性がいいですね！
来年・2020年の東京五輪でも男女のサッカー予選が行われ、私も運良く女子サッカーの1試合観戦予定。どういう雰囲気になるのか、本当に楽しみです！
風景印／札幌中央郵便局(2019.9.22押印)
