Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】国分寺富士本郵便局

国分寺富士本郵便局風景印
2019年11月22日、国分寺市内郵便局回り(8)・国分寺富士本郵便局に寄り、風景印を集印しました。


◆国分寺富士本郵便局(こくぶんじふじもと)
・住所:〒185-0031東京都国分寺市富士本1丁目1-20
・図案説明:武蔵国分寺(薬師堂、仁王門、仁王像(吽像))、ススキ
・使用開始日:2001年(平成13年)1月23日
※使用開始時の説明で「楼門」は「仁王門」が正当
※使用切手:[上から1枚目]執金剛神立像(第2次国宝シリーズ切手第1集、1976.12.9発行)、[上から2枚目]浅草雷門(ふるさと切手東京版、1996.8.8発行)、[上から3枚目]阿弥陀堂・小林古径画(近代美術シリーズ切手第5集、1980.2.22発行)、[上から4枚目]句の書(あかあかと 日は難面も 秋の風)(奥の細道シリーズ切手第8集、1988.11.11発行)

国分寺富士本郵便局風景印

国分寺富士本郵便局風景印

国分寺富士本郵便局風景印

国分寺富士本郵便局風景印
(注)上記画像(63円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計63円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計63円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。


国分寺光郵便局→国分寺富士本郵便局の移動は自転車(レンタサイクル、約1.3km)利用。
風景印使用開始時の説明で国分寺西町郵便局同様、「(国分寺)楼門」と書かれていますが(国分寺本多郵便局でもらった「国分寺市内特定郵便局 風景日付印スタンプマップ」に書かれている「風景印意匠の説明」でも「国分寺楼門」と記載)、風景印では門の手前に階段が描かれていますが、実際の楼門前は階段はなく、仁王門前には階段があることから「仁王門」が正当。
そして、武蔵国分寺の仁王像が描かれている国分寺西町郵便局、国分寺富士本郵便局とも仁王像が描かれ、国分寺西町郵便局は向かって右側の阿像(口が開いている)、国分寺富士本郵便局は向かって左側の吽像(口が閉じている)なので、阿像・吽像の風景印2印と写真(ともに2019年11月16日撮影)を左右に並べてみました。

国分寺富士本郵便局風景印国分寺西町郵便局風景印

武蔵国分寺仁王門・仁王像吽像写真武蔵国分寺仁王門・仁王像阿像写真

武蔵国分寺薬師堂は国分寺西町郵便局風景印のページで掲載済です。


風景印/国分寺西町郵便局
https://yu-runki.hatenablog.jp/entry/201912022000


風景印に描かれているススキは武蔵国分寺・万葉植物園にある植物で、万葉集で詠まれている(万葉名は「かや」)ことから描かれているものと思われます。


風景印/国分寺富士本郵便局