【風景印】国分寺郵便局(国分寺市内郵便局風景印一覧)

国分寺郵便局風景印
2019年11月17日、国分寺郵便局(ゆうゆう窓口)に寄り、風景印を集印しました。

◆国分寺郵便局(こくぶんじ)
・住所：〒185-8799東京都国分寺市日吉町4丁目1-10
・図案説明：武蔵国分寺(楼門)
・使用開始日：1953年(昭和28年)6月10日
※使用切手：[上から1枚目]飛鳥の春の額田王・安田靫彦画(近代美術シリーズ切手第9集、1981.2.26発行)、[上から2枚目]備中国分寺五重塔・岡山県(ふるさと切手中国版・中国地方の自然～桜、2002.3.18発行)

国分寺郵便局風景印

国分寺郵便局局舎写真

国分寺郵便局局舎

(注)上記画像(63円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計63円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計63円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。

11月17日早朝、レンタサイクル利用で国分寺市内観光。その途中に国分寺郵便局に寄り、風景印集印。局名表示、風景印使用開始時は「国分寺」でしたが、香川県(高松市)にも「国分寺郵便局」があることから、集印時は「東京国分寺」(2017年(平成29年)3月21日から変更)となっていました。
風景印に描かれている武蔵国分寺楼門の写真は国分寺内藤郵便局風景印のページで掲載済(アドレスは下記、国分寺市内郵便局風景印一覧で掲載)
このあと国分寺市配布のマンホールカードのデザイン、ペンシルロケットのデザインマンホールのある早稲田実業学校前へ行き、マンホール撮影。

国分寺市ペンシルロケットデザインマンホール写真
1965年、早稲田実業学校のあった国分寺市本町1丁目・南部銃製造所で日本初のロケット発射実験が行われたことから、跡地に2001年移転の早稲田実業学校前に2006年「日本の宇宙開発発祥の地」顕彰碑建立。碑の手前下にタイムカプセル(漫画家・松本零士氏デザイン)が埋め込まれており、ペンシルロケット発射実験100周年の2055年に開けられます。

日本の宇宙開発発祥の地顕彰碑写真

また、日本の宇宙開発発祥の地顕彰碑そばに王貞治記念碑が建立。
1977年9月3日、読売巨人軍・王貞治選手が世界記録となる756号ホームランを打ち、2日後の9月5日、当時の福田赳夫内閣が「国民栄誉賞」を創設し、第1号として授与。世界記録と国民栄誉賞受賞を記念して母校の早稲田実業学校へ1978年1月に記念碑贈呈。贈呈当時の学校は新宿区にあり、記念碑も同地に建立されていましたが、2001年に校舎国分寺市移転により記念碑も移転されています。
左上には王貞治さん直筆で「気力」と書かれた球体が載っています。

王貞治記念碑写真
国分寺市内全11郵便局で風景印使用され、国分寺郵便局を除く10局は11月22日にレンタサイクル利用で風景印集印。ということで、国分寺市内郵便局風景印11局完集です。