Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】入間郵便局(2019.11.29押印、終日印)

入間郵便局風景印
2019年11月29日限りで使用終了の入間郵便局の風景印終日印を訪局にて集印しましたので、紹介いたします。


◆入間郵便局(いるま)
・住所:〒358-0023埼玉県入間市扇台2丁目1-20
・図案説明:茶摘み、入間グリーンロッジ、多摩連山、富士山
・使用開始日:1984年(昭和59年)2月29日
・使用終了日:2019年(令和元年)11月29日(使用終了)
※使用切手:[上から1枚目]茶摘み(ふるさと切手静岡版、1997.4.25発行)、[上から2枚目]八十八夜(富士山、茶摘み)(ふるさと切手静岡版、1990.5.2発行)、[上から3枚目]茶摘み5円とUPU75年記念ポストの天使像(郵便切手の歩みシリーズ第5集・産業図案切手、1995.9.19発行)、[上から4枚目]やさしいまち東京(水遊びする男の子と女の子、つがいのカモ、富士山)(ふるさと切手東京版、2000.9.29発行)

入間郵便局風景印

入間郵便局風景印

入間郵便局風景印

[上から5枚目]東名高速道路の酒匂川橋付近(富士山)(東名高速道路完成記念切手、1969.5.28発行)、[上から6枚目]ふじ山(日本の歌シリーズ切手第3集、1980.1.28発行)、[上から7枚目]高尾山、サクラ(ふるさと切手東京版・多摩のやまなみ、1993.4.23発行)

入間郵便局風景印

入間郵便局風景印

入間郵便局風景印

[上から8枚目]お城(ふみの日切手、2005.7.22発行)、[上から9枚目]シュテファン大聖堂(日本オーストリア友好150周年切手、2019.10.16発行)、[上から10枚目]十日町雪まつり(サクレ・クール寺院(フランス/パリ・モンマルトル))(ふるさと切手新潟版、1999.2.12発行)、[上から11枚目]蕗谷虹児画・花嫁(ふるさと切手新潟版、1997.6.18発行)

入間郵便局風景印

入間郵便局風景印

入間郵便局風景印

入間郵便局風景印

(注)上記画像(63円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計63円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計63円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。


以前「11/29限り使用終了・入間郵便局」で掲載しましたとおり、風景印に描かれている入間グリーンロッジ(国民宿舎)(入間市仏子)が17年前の2002年(平成14年)3月31日で閉鎖。閉鎖後も建物が活用されないままながらずっと残っていましたが、入間市が2017年に解体決定。2018年解体完了され、建物が無くなったことにより、風景印使用終了。新しいデザインの風景印使用は11月30日時点でありません。


風景印/11/29限り使用終了・入間郵便局
https://yu-runki.hatenablog.jp/entry/201911212200


これで埼玉県入間市内の郵便局における風景印使用局は2019年11月30日時点でゼロ(0局)です。
風景印に描かれている建物は前述のとおり解体済みのため、現地の様子を確認することは今回しませんでしたが、最寄り駅・入間市駅(西武鉄道池袋線)の駅構内にある入間市イラストマップ「てくてく茶の都ガイド」で、入間グリーンロッジのあった仏子駅周辺をみると、明らかに入間グリーンロッジと思われる建物のイラストが仏子駅の東(イラストの位置で駅の右側)にありました(施設等の付番は削除済)。かろうじて、このイラストマップから入間グリーンロッジの名残を確認できました。

入間市イラストマップ写真

入間市イラストマップ写真

あと、使用開始初日印(昭和59年(1984年)2月29日)の印影も紹介いたします。

入間郵便局風景印

風景印/入間郵便局(2019.11.29押印、終日印)