Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】滝川駅前郵便局

滝川駅前郵便局風景印
2019年12月30日、北海道・空知郵便局回り(13)・滝川駅前郵便局に寄り、風景印を集印しました。


◆滝川駅前郵便局(たきかわえきまえ)
・住所:〒073-0031北海道滝川市栄町2丁目5-11
・図案説明:滝川市こども科学館分館、海牛(タキカワカイギュウ)化石、グライダー
 ・使用開始日:1984年(昭和59年)10月16日
※使用切手:[上から1枚目]フタバスズキリュウの骨格復元図、星座(カシオペヤ座)、国立科学博物館(国立科学博物館100年記念切手、1977.11.2発行)、[上から2枚目]ラジオコントロールの飛行機(模型航空世界選手権1995記念切手、1995.8.25発行)、[上から3枚目]飛行機(日本の伝統・文化シリーズ第2集・あそび、2019.10.2発行) 

滝川駅前郵便局風景印

滝川駅前郵便局風景印

滝川駅前郵便局局舎写真

滝川駅前郵便局局舎写真

(注)上記画像(63円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計63円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計63円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。


砂川郵便局→滝川駅前郵便局の移動は砂川郵便局→砂川駅(約0.2km)、滝川駅→滝川駅前郵便局(約0.4km)はジョグ(走り)、砂川駅→滝川駅はJR函館本線・特急カムイ利用。
風景印下部に描かれている化石は、1984年の風景印使用開始時の図案説明では「海牛(かいぎゅう)」となっていますが、1988年に新種と判明し、「タキカワカイギュウ」という名称がつけられました。
また風景印左側に描かれている建物は、風景印使用開始時「航空科学館」でしたが、施設老朽化で閉館。1993年(平成5年)、滝川市中島町・たきかわスカイパーク内にたきかわスカイミュージアム(滝川航空動態博物館)がオープンしたことに伴い、同年より「こども科学館分館」となっています(こども科学館は分館の北西に隣接(新町2丁目6-1))。

滝川市こども科学館分館写真

滝川市こども科学館分館写真

滝川市こども科学館分館写真

こども科学館分館は下記リンクページでも掲載しております。こども科学館分館は2017年8月13日撮影。


run観光/滝川市観光(2017.8.13)※こども科学館分館撮影
https://yu-runki.hatenablog.jp/entry/15570495


そして滝川東公園(京町1丁目)内に「海牛公園」(「シレニア公園」とも言うようです(「シレニア」はジュゴン目(海牛目)の学名))の碑とカイギュウ(海牛)碑があります(2017年9月10日撮影)。

海牛公園写真
また檻付きの洞窟があり、洞窟の左右にも海牛像がありました。撮影(2017.9.10)時は洞窟の中まで見なかったのですが、ネット検索すると洞窟の中に海で生息している海牛のイラストと海牛の親子像があるとのこと。そして公園内には恐竜の模型もあったようで、次の滝川探索時にチェックしたいと思います。

滝川東公園・洞窟写真

滝川東公園・海牛像写真
滝川到着時まで約45km走行。ここまでサンドイッチしか食べていないので、駅前にある高田屋食堂で「元祖チャップ丼」(豚丼)を食べる。「チャップ」とは「肋骨つきロース肉」のことなので、その部位をつかったものと思います。このあと約8km走行予定なので「エネルギー充填」できました(笑)。

高田屋写真

高田屋・チャップ丼写真

高田屋・チャップ丼写真

風景印/滝川駅前郵便局