Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【空撮】青森・道南の機窓撮影

青森空港写真
2019年1月27日朝、関西旅行の帰り、神戸→新千歳の空路移動中、航空機窓(進行方向左手)から青森、道南(函館周辺)を見ることができたので撮影しました。


◆青森空港(青森県青森市)
上空から青森空港を見ることができました。冬なので、空港周辺が雪なので、滑走路などの路面と雪が積もっている部分がハッキリと見分けがつく状態でした。

青森空港写真
◆津軽半島(青森県)
青森側(左側・南)の津軽半島、見た目では右側が一番北…という感覚がありますが、進行方向が北東ということもあり、一番右側は高野崎(たかのさき)(今別町)で、津軽半島の最北端は上(西側)の先端である龍飛崎(外ヶ浜町)。なお、上側の海岸線(西、日本海側)の飛び出た岬が小泊岬(こどまりみさき)(中泊町)。その左(南)にある湖は十三湖(じゅうさんこ)(五所川原市)。右上には北海道側・白神岬(しらかみみさき)(松前町、北海道最南端)が見えます。龍飛崎と白神岬との直線距離は19kmほど。上空から見るとほんのわずかにの距離に見えてしまいます。

津軽半島写真

◆津軽半島(左上)、下北半島(下)(以上、青森県)、松前半島(右上)(北海道)
津軽半島、下北半島、津軽半島が同時に見られるのは機窓ならでは。上空かなり高いところを飛行しているからこそ、3つの半島、それぞれの距離が近く見えてしまいます。

津軽半島、下北半島、松前半島写真
◆津軽半島(左)、白神岬(右)
改めて青森県・津軽半島(右側の突き出しは上が龍飛崎、下が高野崎)と北海道・白神岬を撮影。その間が津軽海峡。

津軽半島、白神岬写真
◆下北半島
わずか数分で周りが暗くなり、下北半島の北は明かりが点在する「夜景モード」。右は本州の最北端・大間崎(おおまさき)(大間町)。

下北半島写真
◆函館の夜景
大間崎から直線距離で約28km先にある函館山(左)を含む函館市街の夜景を撮影。函館市街の東側から機窓で見るのは初めてです。

函館の夜景写真
◆亀田半島(函館市)
亀田半島の最東端、恵山岬(えさんみさき)付近の上空から函館市街の夜景と亀田半島の最南端・汐首岬(しおくびみさき)(函館市)(左下)を撮影。

亀田半島写真
◆苫小牧の夜景
まもなく新千歳空港着陸。空港の約15km手前、苫小牧の西港を含む苫小牧の夜景を撮影。これが見えると北海道(道央)に戻ってきた…というのを実感します。

苫小牧の夜景写真