Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】大分上野郵便局(2019.2.4押印)

大分上野郵便局風景印
2019年2月4日、大分市郵便局回り(4)・大分上野郵便局に寄り、風景印を集印しました。


◆大分上野郵便局(おおいたうえの)
・住所:〒870-0834大分県大分市上野丘西20-1
・図案説明:大分市美術館
・使用開始日:2000年(平成12年)12月12日
※使用切手:[上から1枚目]富士図・田能村竹田画(1000円普通切手、2015.2.2発行)、[上から2枚目]少女(芳虎画)、横浜美術館(横浜博覧会記念切手(62円)、1989.4.18発行)、[上から3枚目]パレット、東京国立近代美術館(東京国立近代美術館開館記念切手、1969.6.11発行)

大分上野郵便局風景印

大分上野郵便局風景印

大分上野郵便局写真
(注)上記画像(62円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計62円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計62円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。


大分下郡郵便局→大分上野郵便局の移動は自転車(レンタサイクル、約2.4km)利用。
風景印に描かれている大分市美術館は早朝、JR大分駅→大分ふじが丘郵便局の自転車移動中に寄り、建物撮影。

大分市美術館写真

大分市美術館写真

大分市美術館敷地内には象の彫刻「遊星散歩」(安藤泉、1990年制作)がありました。

大分市美術館・遊星散歩像写真

大分市美術館・遊星散歩像写真

1000円普通切手のデザイン、田能村竹田(たのむらちくぜん、1777年生(現在の大分県竹田市出身)-1835年没)画「富士図」が大分市美術館蔵(国指定重要文化財)ということで、大分市美術館を描く大分上野郵便局風景印に集印。富士図が制作されたのが1819年…つまり風景印集印の2019年は制作200周年のメモリアルイヤーだったのでした。そのことを知らずに風景印集印したのですが、偶然とはいえ記念になってちょっと嬉しいですね!
ただ、大分上野郵便局の印がかなり摩耗していたのはちょっと残念。ゴム劣化の影響からか、風景印の大きさが通常(直径36mm)より少し大きい直径38mmでした。
なお、1000円切手は製造中止により在庫限りで販売終了と2019年7月に発表。ということで、在庫がある郵便局を除き、入手不可です。
おまけ、大分下郡郵便局→大分上野郵便局の自転車移動中、大臣塚古墳を見つけたので、寄り道して石碑を撮影しました。

大臣塚古墳写真

大臣塚古墳写真

大臣塚古墳写真

大臣塚古墳写真

風景印/大分上野郵便局(2019.2.4押印)