Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【小型印】雄別炭砿閉山50年 1921~1970(2020.2.27押印)

小型印・雄別炭砿閉山50年 1921~1970
2020年2月27日(木)からイオンモール釧路昭和内郵便局で「雄別炭砿閉山50年」小型印が使用され、使用初日の2月27日印を郵頼にて集印しました。


◆小型印データ
・件名:雄別炭砿閉山50年 1921~1970
・使用局:イオンモール釧路昭和内郵便局(いおんもーるくしろしょうわない)
・住所:〒084-0910北海道釧路市昭和中央4丁目18-1
・図案説明:雄別炭砿通洞坑口、石炭積載トロッコ
・使用期間:2020年(令和2年)2月27日(土)~2021年(令和3年)2月28日(日)(367日間)
※使用切手:[上から1枚目]端島(軍艦島)(ふるさと切手・地方自治法施行60周年記念シリーズ・長崎県、2015.11.17発行)、[上から2枚目]8620(SLシリーズ切手第3集、1975.4.3発行)、[上から3枚目]霧多布湿原(エゾカンゾウ)(ふるさと切手北海道版・北海道遺産II、2004.2.5発行)

小型印・雄別炭砿閉山50年 1921~1970(

小型印・雄別炭砿閉山50年 1921~1970(
(注)上記画像(63円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計63円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計63円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。


雄別炭鉱は1970年2月27日に閉山。小型印使用開始初日の2020年2月27日は閉山50年の節目の日でした。小型印使用期間が来年・2021年2月までというのは、釧路市立博物館が「湧別炭砿閉山50年」に合わせ、2020年12月~2021年2月に企画展開催を予定していることから、企画展終了までのロングラン使用…ということだと思います。
なお、小型印の名称は「雄別炭鉱」ではなく「雄別炭砿」(「こう」は「石へん」に「広」)。ただし炭鉱経営の会社名・鉄道会社名は「雄別炭礦(鉄道)」です。
実は釧路市立博物館で2020年2月29日に「雄別炭砿閉山50年映像上映会」の開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期(開催日未定)となりました。
で、イオンモール釧路昭和内郵便局は土曜・日曜・休日も郵便窓口営業なので、イオンモール釧路昭和の休業日を除き(特段の理由がない限り休業日は無し)、小型印は2021年2月28日まで毎日使用(2021年1月1日(元日)も使用(予定))です。


小型印/雄別炭砿閉山50年 1921~1970(2020.2.27押印)