2020年3月20日に使用開始された西脇中本町郵便局の風景印初日印を郵頼にて集印しましたので、紹介いたします。
◆西脇中本町郵便局(にしわきなかほんまち) ※変形印
・住所：〒677-0015兵庫県西脇市西脇1000-2
・図案説明：播州織工場跡(播州織工房館)、西脇市ロゴマーク、星、シバザクラ(西脇市花)(外周：円の外側に西脇市ロゴマーク、シバザクラがはみ出る)
・使用開始日：2020年(令和2年)3月20日
※使用切手：[上から1枚目]芝ざくら(ふるさと切手北海道版・花・木夢散歩、1998.2.5発行)、[上から2枚目]星の王子さま3(62円切手)(グリーティング切手・星の王子さま、2019.12.11発行)、[上から3枚目]上を向いて歩こう(わたしの愛唱歌シリーズ切手第9集、1999.3.16発行)、[上から4枚目]渡り鳥たちと王子さま(グリーティング切手・星の王子さま、2019.12.11発行)
[上から5枚目]機織り(昔ばなしシリーズ切手第2集・つる女房、1974.2.20発行)、[上から6枚目]仕事道具5(ILO創設100周年切手、2019.6.27発行)
(注)上記画像(63円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計63円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計63円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。
3月20日は春分の日で祝日の西脇中本町郵便局は休業でしたが、3月20日開催予定のイベントに合わせて、イベント会場で臨時出張所開設することに合わせ、押印サービス用として風景印使用開始。しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止のためイベント開催中止となり、3月20日(金・祝)、西脇中本町郵便局内に臨時出張所を開設し、風景印押印サービス実施に変更となりました。
西脇中本町郵便局への郵頼で、風景印押印物が返送された封筒内に風景印の解説書が同封されていました。で、解説書右下に「世界的な芸術家、横尾忠則氏のふるさと西脇市。作品に登場する「Y字路」のYをこっそり隠しています。」とあります。果たして「Y」はどこに隠れているかな？
播州織工房館がのこぎり屋根なので、のこぎり切手(ILO創設100周年切手)にも風景印集印です。
2019年1月26日、西脇市旅行で日本のへそ公園に寄った際、モニュメントに描かれている絵の中央に西脇市ロゴマークがありました。このロゴマークのコンセプトは「日本のへその緒」をビジュアル化したものということで、ロゴマークの下に「NIHONNO HESONO O(にほんの へその お)」(※最後の「O」の上に「'」有)と書かれていました。
風景印／西脇中本町郵便局(2020.3.20押印、初日印)
※西脇中本町郵便局の風景印に隠れている「Y」は、風景印下部に描かれているシバザクラ、7つの花びらの真ん中にあります。
