2020年5月15日に図案変更された虻田郵便局の風景印初日印を郵頼にて集印しましたので、紹介いたします。
◆虻田郵便局(あぶた)
・住所：〒049-5699北海道虻田郡洞爺湖町本町33-1
・図案説明：洞爺湖、中島、入江式土器文様、土偶(入江・高砂貝塚)
・使用開始日：2020年(令和2年)5月15日
※使用切手：[上から1枚目]洞爺湖とタンチョウ(ふるさと切手・地方自治法施行60周年シリーズ・北海道、2008.7.1発行)、[上から2枚目]秋の洞爺湖2(ふるさと切手・旅の風景シリーズ第13集・北海道 秋～冬、2011.9.9発行)、[上から3枚目]洞爺湖畔と羊蹄山(第2次国立公園シリーズ切手・支笏洞爺国立公園、1971.12.6発行)
[上から4枚目]国宝「縄文のビーナス」(ふるさと切手長野版、1998.4.1発行)、[上から5枚目]石器(ふるさと切手群馬版・岩宿遺跡発掘50周年、1999.9.17発行)、[上から6枚目]ラーメン(グリーティング切手・海外グリーティング(差額用)、2015.10.29発行)
(注)上記画像(63円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計63円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計63円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。
風景印に描かれている洞爺湖の中島は中島(大島)、弁天島、観音島、饅頭島の4島で構成されています。
その中島と遠景の羊蹄山は2年前参加の洞爺湖マラソン開催時の2018年5月20日、洞爺湖温泉街の洞爺湖湖畔から撮影。モニュメントの左下は切手に押された消印のイメージで、円形の一部があり、その中には「洞爺湖温泉 北海道」の文字と温泉マーク入り。温泉マークがいわば押印機の波部にも見立てていて、とても洒落ている切手型モニュメントですね！
洞爺湖温泉街の洞爺湖湖畔に切手として切り取れる写真撮影用「洞爺湖温泉開湯100年記念モニュメント」が2016年(平成28年)7月24日設置。その切手型モニュメントを真正面に観ると後方は羊蹄山がほぼ正面に、中島は右側にかろうじてかかっていました。
入江式土器文様がラーメンどんぶりの模様に似ていたので、ラーメンどんぶりが描かれたラーメン切手にも風景印集印です。
風景印／虻田郵便局(2020.5.15押印、図案変更後・初日印)
