2020年5月23日、札幌市白石区内をジョギングしながらの観光・その2です。
◆菊水歩道橋(円形歩道橋)(菊水3条4・5丁目、菊水5条3丁目、菊水6条3・4丁目)(札幌菊水三条郵便局風景印)
南郷通など六差路の交差点にある菊水歩道橋、通称「円形歩道橋」を撮影。1971年(昭和46年)設置。まもなく設置50年。老朽化による補修工事で一部区間が通行止めのため、この日は円形歩道橋を1周することができませんでした。
で、札幌菊水三条郵便局風景印では「五差路」で描かれていましが、実際は「歩道橋通行止のお知らせ」にある地図のとおり六差路が正当。で、風景印に描かれていない道路はれっきとした北海道道526号・東札幌停車場線。長さはわずか約300m。「東札幌停車場」とは札幌市地下鉄東西線の東札幌駅のことではなく、国鉄旧千歳線、のち函館本線貨物支線の東札幌駅のことです。
◆水穂大橋(南郷通、豊平川)(菊水5・6条1丁目(中央区大通東10・11丁目))(札幌菊水北郵便局、札幌菊水上町郵便局風景印)
豊平川に架かる南郷通にある水穂大橋を撮影。札幌菊水北郵便局風景印に描かれている水穂大橋は白石区側から撮影されたもの。橋の奥、左側の高層マンションが風景印でも描かれています。右側の超高層マンションは風景印では描かれていません。
札幌菊水上町郵便局風景印は橋の横手前から描かれたもの。白石区側(菊水6条1丁目)から見たものと思われますが、歩道の幅がやや狭く、撮影が困難だったので、逆の中央区側(大通東10丁目)から撮影。
橋の欄干は札幌市時計台とライラック。札幌中央郵便局風景印と同じです。
「風景印大百科1931-2017東日本編」(日本郵趣出版発行)では橋の名称が「瑞穂大橋」都なっていますが「水穂」が正当。橋の名称の由来は、中央区側(北側)が「苗穂」エリア、白石区側(南側)が「菊水」エリアなので、地名の1文字ずつ取ったものです。
このあと中央区観光です。
