Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】千歳末広郵便局(2019.6.18押印)

千歳末広郵便局風景印

2019年6月18日、千歳市郵便局回り(5)・千歳末広郵便局に寄り、風景印を集印しました。


◆千歳末広郵便局(ちとせすえひろ)
・住所:〒066-0027北海道千歳市末広4丁目8-12
・図案説明:インデアン水車(捕魚車)(千歳川)、旅客機、カワセミ(注)、サケ
・使用開始日:1994年(平成6年)9月10日
※1996年(平成8年)4月22日より「北海道」削除
※使用開始時の図案説明で、鳥の名称が「カワセミ」となっているが「ヤマセミ」(千歳市鳥)が正当と思われる。
※使用切手:[上から1枚目]ハローキティと飛行機(グリーティング切手・ハローキティ地方版、2015.8.21発行)、[上から2枚目]航研機(航空100年記念切手、2010.9.21発行)、[上から3枚目]さけ(魚介シリーズ切手、1966.12.1発行)、[上から4枚目]隠田の水車(冨嶽三十六景・葛飾北斎画)(国際文通週間切手、1996.10.7発行)

千歳末広郵便局風景印

千歳末広郵便局風景印

千歳末広郵便局風景印

[上から5枚目]カワセミ(水辺の鳥シリーズ切手第6集、1993.1.29発行)、[上から6枚目]ヤマセミ(80円普通切手・シール式、1994.1.24発行)

千歳末広郵便局風景印

千歳末広郵便局風景印

千歳末広郵便局局舎写真

(注)上記画像(62円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計62円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計62円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。


千歳富丘郵便局→千歳末広郵便局の移動はジョグ(走り、約1.4km)移動。
風景印に描かれているインディアン水車(捕魚車)は千歳川に遡上するサケ(鮭)の捕獲するためのもので、千歳水族館そばに例年7月中旬頃設置。捕獲開始は8月下旬頃。2月中旬頃に捕獲終了→撤去。千歳水族館そばのインディアン水車は1994年(平成6年)に設置されたものですが、それまでは下流側(北)の根志越に設置されており、水族館前に展示しているインディアン水車は根志越にあったもの(2018年6月2日撮影)。

千歳水族館写真

千歳水族館前・インディアン水車写真

インディアン水車解説写真
千歳末広郵便局へジョグ移動途中、上空に新千歳空港へ着陸態勢に入っている日本国政府専用機(ボーイング777)を見かけ、撮影しました。

日本国政府専用機写真

日本国政府専用機写真

風景印の左に描かれている鳥は使用開始時、北海道郵政局(当時)から「カワセミ」と発表されていましたが、風景印に描かれている鳥には頭の冠羽があり、冠羽はカワセミにはなく、ヤマセミにあるため、千歳市鳥である「ヤマセミ」が正当と思われます。


風景印/千歳末広郵便局(2019.6.18押印)