Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】日本橋室町郵便局(2020.6.19押印)

日本橋室町郵便局風景印

2020年6月19日、東京都・埼玉県郵便局回り(6)・日本橋室町郵便局に寄り、風景印を集印しました。


◆日本橋室町郵便局(にほんばしむろまち) ※変形印
・住所:〒103-0022東京都中央区日本橋室町1丁目12-13
・図案説明:日本橋魚市場発祥の地碑、ツツジ(外周:五角形)
・使用開始日:2002年(平成14年)10月21日
※使用切手:[上から1枚目]東海道五拾三次之内日本橋 朝之景・歌川広重筆(ふるさと切手・地方自治法施行60周年記念シリーズ・東京都、2016.6.7発行)、[上から2枚目]ツツジ(ふるさと切手東京版・東京の四季の花・木III、2002.9.2発行)、[上から3枚目]鯛(グリーティング切手・ハッピーグリーティング、2014.10.23発行)

日本橋室町郵便局風景印

日本橋室町郵便局風景印

[上から4枚目]日本橋三越本店、[上から5枚目]出汁専門店、[上から6枚目]乾物(以上、江戸-東京シリーズ切手第1集、2020.6.16発行)

日本橋室町郵便局風景印

日本橋室町郵便局風景印

日本橋室町郵便局風景印

[上から7枚目]調理器具、[上から8枚目]楊枝、[上から9枚目]お弁当(以上、江戸-東京シリーズ切手第1集、2020.6.16発行)

日本橋室町郵便局風景印

日本橋室町郵便局風景印

日本橋室町郵便局風景印

日本橋室町郵便局局舎写真

(注)上記画像(63円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計63円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計63円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。


日本橋南郵便局→日本橋室町郵便局はジョグ(走り、約0.6km)移動。風景印に描かれている日本橋魚市場発祥の地碑(日本橋横・乙姫広場)は局回り翌日・6月20日、日本橋周辺探索のときに撮影。

日本橋魚市場発祥の地碑写真

日本橋魚市場発祥の地碑写真

日本橋魚市場発祥の地碑写真

日本橋魚河岸跡解説板写真

「魚市は、江戸時代初期に佃島の漁師たちが将軍や諸大名へ調達した御膳御肴の残りを売り出したことに始まります。」とあります。つまり江戸城へ納めていた魚の残りを日本橋のそばで売った…ことが始まりとのこと。元々、摂州佃村(今の大阪市西淀川区佃)の漁師は徳川幕府に佃島の土地が与えられ、江戸周辺の漁業が許されたことが元。そして日本橋の魚河岸は築地へ移り、今は豊洲市場となっています。
西淀川郵便局(大阪市西淀川区)風景印には「佃漁民ゆかりの地碑」(田蓑神社)が描かれており、ここから東京・佃島→日本橋→築地→豊洲とつながっていくのでした。


風景印/西淀川郵便局(2019.1.27押印)(その2)
https://yu-runki.hatenablog.jp/entry/15921408


このあと6月20日撮影、「江戸-東京シリーズ切手」第1集の日本橋切手に描かれている題材を紹介。まずは日本橋三越本店(国指定重要文化財)。

日本橋三越本店写真

日本橋三越本店写真

日本橋三越本店写真

日本橋三越本店写真

日本橋三越本店写真

日本橋三越本店写真

日本橋三越本店写真

日本橋三越本店写真

日本橋三越本店・ライオン像写真

日本橋三越本店写真

日本橋三越本店写真

日本橋三越本店写真

にんべん(乾物・出汁専門店)と木屋(調理器具)。

にんべん・木屋写真

にんべん写真

にんべん写真

にんべん写真

木屋写真

木屋写真

山本海苔店(乾物)。

山本海苔店写真

山本海苔店写真

山本海苔店写真

日本橋さるや(楊枝)。

日本橋さるや写真

日本橋弁松総本店(お弁当)。

日本橋弁松総本店写真

にんべんや山本海苔店など乾物店が日本橋周辺にあるのは、魚河岸が日本橋にあったことによるものですね。


風景印/日本橋室町郵便局(2020.6.19押印)