2020年9月25日、札幌市郵便局回り(1)・厚別西二条郵便局に寄り、風景印を押印しました。
◆厚別西二条郵便局(あつべつにしにじょう)
・住所：〒004-0062北海道札幌市厚別区厚別西2条3丁目7-11
・図案説明：厚別跨線橋(厚別中央通)、北海道百年記念塔、JR函館本線(鉄道車両)、超高層マンション
・使用開始日：1999年(平成11年)11月11日
※使用切手：[上から1枚目]北海道百年記念塔、北海道章(北海道100年記念切手、1968.6.14発行)、[上から2枚目]ビルとビジネスマン(ふるさと切手東京版・ビジネスショウ'98TOKYO、1998.5.19発行)、[上から3枚目]北海道旅鉄道キハ84形・キハ83形(フラノエクスプレス)(鉄道シリーズ切手第5集・通常版、2017.10.4発行)
(注)上記画像(63円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計63円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計63円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。
2020年9月25日夕方、北13条・北郷通沿い・そばにある厚別西二条郵便局→白石川下郵便局→白石北郷二条郵便局をジョグ(走り)で回ることに。
風景印の左側に超高層建築物が描かれています。使用開始時の図案説明に「ホテル」という表記があり、厚別区にある超高層ホテルはJR新札幌駅近くにあるホテルエミシア(風景印使用開始時の1999年11月11日時点は「シェラトンホテル札幌」(1999年9月11日改称。改称前は「新さっぽろパレスホテル」、1996年開業、高さ115.8m))。
風景印に描かれている厚別跨線橋の先に見える北海道百年記念塔(右)の方角は跨線橋の西北西。超高層建築物は北海道百年記念塔の左に見えるので、北海道百年記念塔より北側。ところが、ホテルエミシア札幌は厚別跨線橋の南。北海道百年記念塔からも南(右側)にあり、さらに角度的に90度以上も開いており、実質的に同じ視界で2つの建物を描くのは無理があります。
で、厚別跨線橋の北東、JR森林公園駅そば(西)にある超高層マンション「森林公園パークハウス西参番街B棟トップス」(1992年完成、25階建て、高さ77.65m)が北海道百年記念塔の北、厚別跨線橋から見て、超高層マンションは北海道百年記念塔の左手にあるので、描かれている超高層建築物は超高層マンションと思われます。
2018年8月19日、JR厚別駅の上にある連絡通路からJR函館本線・旭川方面(西北西)、その先の北海道百年記念塔を撮影(厚別高架橋は線路上の架線構造物によりほぼ見えず)。
2018年9月22日、JR厚別駅1番ホームからJR函館本線・旭川方面(西北西)、その先の北海道百年記念塔、厚別跨線橋を撮影。
風景印／厚別西二条郵便局(2020.9.25発行)
