【小型印】2/5流氷特急車内ポスト投函、消印は2/6付に

JR北海道の臨時列車「流氷特急オホーツクの風」、2015年は2月5日(木)～2月22日(日)の毎日運行で、特急車内に設置されている「流氷特急ポスト」に国内あての定形郵便・葉書を投函すると、網走郵便局使用「流氷特急からメッセージ」小型印が押印されて発送となるサービスが行われ、下りの札幌7時55分発→網走行の車両で投函した分は投函当日に終点・網走駅にてポスト開函され、その日の小型印が押印(上りの網走発→札幌行で投函された国内あて定形郵便・葉書について、投函当日の開函はなく、翌日の札幌発→網走行の特急運行後、網走駅で開函されるため、消印の日付も投函翌日)されるのですが、2月5日運行のJR北海道特急乗務員がポストの鍵を持参せず、網走駅でポスト開函することができなかったため、開函は翌日の2月6日となり、小型印押印も2月5日の札幌発→網走行車内でポスト投函した分も2月6日付となることが判明しました。
2月6日21時頃、網走郵便局から電話があり、私宛ての葉書(差出人の名前は本人なため、葉書に記入せず)が流氷特急のポストに投函されていたが、投函は2月5日ですか？との問い合わせがあり、「2月5日です」と回答したところ、前述のとおりの事情により、押印日付が2月6日になります、とのお断りがありました。
小型印使用開始の2月5日付の消印については、別に郵頼にて記念押印依頼済(その依頼文に連絡先の電話番号を記載していたので、郵便局からの問い合わせができた次第)なので、投函した葉書の押印日付が2月6日になっても問題ありません、と回答しました。
それにしても、ご存知のとおり、JR北海道はいろんなトラブルが次々と発覚している状況の中、小さなことかもしれませんが、このような事態を起こすというのは、緊張感に欠けていると言わざるを得ないですね。見方によっては、これも「不祥事」と言ってもいいと思います。
よって、流氷特急車内のポスト投函分について、小型印使用開始日の2月5日印の処理はJR北海道側の問題により一切なし、ということになってしまいました。