Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】宇波郵便局

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昭和27年(1952年)4月21日使用開始の宇波郵便局風景印を平成27年(2015年)4月21日付で郵頼にて入手しました。

◆宇波郵便局(うなみ)
・住所:〒935-0422富山県氷見市宇波4833-1
・図案説明:蛇ヶ島、ブリ漁
・使用開始日:1952年(昭和27年)4月21日
※使用切手:ぶり(魚介シリーズ切手、1967.2.10発行)
(注)上記画像(15円切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手と80円切手を5cm以上離して貼付し、2枚の切手をそれぞれに風景印押印(1枚の台紙に額面合計52円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。

魚介シリーズ「ぶり」切手発行時はこの風景印は使用中ですが、初日指定局が福江郵便局(長崎県五島市)で、五島列島のブリは有名ですが、風景印にぶりはおろか、海も入っていない図案というのが、ちょっと残念だったりします。切手発行自体は2月10日と「寒ブリ」の旬まではよかったのですが…。多分、魚介シリーズの初日指定局で、風景印図案に切手題材が描かれていないのは12種類のうち「ぶり」だけだと思います。
なお、魚介シリーズ切手の初日指定局で、北海道の郵便局が担当したのは、「さけ」の石狩郵便局(現・石狩北郵便局)、「するめいか」の森郵便局の2回です。