【風景印】上恩方郵便局

【風景印】上恩方郵便局
2015年10月31日、第50回全日本切手展<JAPEX2015>(10月30日～11月1日開催)で富士山が描かれた東京都7郵便局の押印サービスが行われ、全7印を記念押印しました。その3・上恩方郵便局の風景印を紹介します。

◆上恩方郵便局(かみおんがた)
・住所：〒192-0156東京都八王子市上恩方町2135
・図案説明：陣場山頂の白馬、夕焼け小焼けの碑、陣馬高原からの富士山
・使用開始日：1980年(昭和55年)9月18日
※使用切手：[上から1枚目]夕焼けこやけ(日本の歌シリーズ切手第1集、1979.8.24発行)、[上から2枚目]虹色の地平線(ふみの日切手、1991.7.23発行)、[上から3枚目]富士山－秋1(第3次世界遺産シリーズ切手第7集・富士山－信仰の対象と芸術の源泉、2014.6.26発行)
(注)上記画像(50円切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手と2円切手を5cm以上離して貼付し、2枚の切手をそれぞれに風景印押印(1枚の台紙に額面合計52円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。

風景印に描かれている「白馬」が恐竜に見えてしまいますが、白馬の切手に合わせました。
また風景印に「夕焼けこやけの碑」が描かれており、「夕焼けこやけ」切手に押印しましたが、鷹栖郵便局(北海道鷹栖町)の風景印に描かれている「メロディー橋(北野橋)」の欄干に鉄琴が取り付けられていて、順番に叩くと「夕焼けこやけ」のメロディーが奏でるそうですので、同切手に鷹栖郵便局風景印も「マッチング」となります。