Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【JR】北海道新幹線、開業初日に見送り&乗車

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2016年3月26日、北海道新幹線・新青森~新函館北斗間開業の初日、東京発→新函館北斗行の1番列車を東京駅ホームで見送ってきました。
3月26日6時前、東京駅で入場券を購入し、新幹線ホームへ。行先表示板の上は「東北・山形・秋田・北海道新幹線」となっており、4段目に「6:32 はやぶさ・こまち1号 新函館北斗・秋田 21番線 17両編成」の表示。新函館北斗行の1番列車が出発する21番線ホームの表示板でも停車駅「新青森」のあとに「奥津軽いまべつ・木古内・新函館北斗」が表示。
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6時過ぎ、20・21番ホーム南側(有楽町駅方面)で出発式が行われていましたが、大混雑なので、隣りの22・23番ホームで来賓コメントをチラッと聞いていました。
21番ホームははやぶさ・こまち1号出発の前、金沢行・かがやき501号が6時16分出発後、いよいよはやぶさのE5系(10両編成)、こまちのE6系(7両編成)が入線。E5系車両には「はやぶさ1 新函館北斗」の表示。
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[ホームの表示板を見ると「祝!! 北海道新幹線 開業!! いよいよ本日、東京駅から新函館北斗駅へ出発」と表示されていました。
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また22番ホーム側からE5系とE6系の連結部分を撮影。
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そして、6時32分、定刻どおりはやぶさ・こまち1号が東京駅から出発。E6系は新函館北斗駅へ向けて旅立ちました。やはり感動ですね。(一番上の写真も新函館北斗駅行・1番列車の出発直後写真)
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そのあと9時に京橋郵便局特印、東京中央郵便局特印・風景印を記念押印したあと、東京駅9時36分発の新函館北斗駅行・はやぶさ11号に乗車。東京駅ホームの売店で「北海道新幹線弁当」(1300円)を購入。販売者は札幌駅立ち売商会(弁菜亭、札幌駅でも販売)。中身は蟹とイクラのちらし寿し(北海道型昆布添え)、鮭昆布巻き、蟹爪焼き、帆立つみれフライ、イカリングフライ、フキピリ辛炒め、夕張メロンゼリー(お米は「北海道産ななつぼし」100%使用)です。
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12時35分、新青森駅到着し、途中下車。タクシーで青森中央郵便局へ行き、風景印、特印、小型印押印。再びタクシーで新青森駅に戻り、13時31分発の新函館北斗行・はやぶさ13号に乗車。
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途中の奥津軽いまべつ駅、木古内駅で停車。窓越しから駅名標を撮影。
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青函トンネル区間は最高速度140kmと「低速」ですが、木古内駅を過ぎてからは最高速度260kmで走行。しかし、大半の区間はトンエル&フェンスで景色を楽しむことがほとんどできず。それでも、北斗市の太平洋セメント上磯工場付近で、函館山を望むことができました。
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14時37分、新函館北斗駅到着。新幹線を一目見ようと、ホームに大勢の方がいました。
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駅前に開設された新函館北斗駅前郵便局の臨時出張所に寄り、風景印、小型印押印。函館行の特急北斗に乗るため、新函館北斗駅の在来線ホーム(函館本線)で駅名標を撮影。
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東京駅から乗換なしで4時間ちょっとで北海道へ行ける時代がついに来てしまいました。15年後には札幌まで新幹線が来ると思うと、待ち遠しくなりますね。本当に楽しみです!