【切手】道新にJPS札幌中央支部＆チェリースタンプ、記事掲載

2016年4月13日、北海道新聞朝刊に「切手集め 今こそチャンス「趣味の王様」事情」の記事が掲載されており、私も在籍しているJPS(公益財団法人日本郵趣協会)札幌中央支部の例会(上図は部会報「郵趣赤れんが」)の様子と、週1以上で切手購入している切手商「チェリースタンプ」が掲載されていました。
札幌は以前、札幌第1支部という別の支部があり、私は30年以上前(中学生時代)から所属。その当時は札幌中央支部はありませんでしたが、札幌中央支部が結成され、私も移籍しました(現在、札幌第1支部は消滅)。
ただ、開催が毎月第3日曜の午前ということで、その日曜午前といえば、マラソン大会開催の時間なので、残念ながら例会欠席する月の方が多く、取材のあった3月もちょうど板橋Cityマラソン(東京・荒川河川敷)出場中のため欠席でした。
毎月の例会開催の際に配布される支部報には私が郵便局回りで集印した風景印を掲載していただき、かろうじて支部にはそこで貢献しております。
10月4日(日)・5日(月)には「北海道郵趣大会」が札幌で開催(隔年)ということで、私も開催にあたり小型印申請等の準備をこれから進めないとなりません。
例会参加者の収集ジャンルは様々なので、自分が集めていないジャンルについてもいろんな話を聞くことができ、いろいろと参考になることが多いです。
そして「盆回し」と言って、参加者の手持ち品を格安販売にて購入することもでき、収集ジャンルの品がもし回ってきた場合、かなりオトクに入手できることもあります。
支部所属で、いろんな方と知り合うことができ、30年以上のお付き合いという方も結構おります。その方々のおかげで今でも楽しく切手収集できていると思っています。
切手商「チェリースタンプ」はだいぶ前、丸井今井札幌本店一条館、ビックオフ長崎屋(現在は丸井今井札幌本店南館)にありましたが、今は東急ハンズ(中央区南1条西6丁目)の西隣りの第27桂和ビル2階に移りましたが、こちらも切手収集直後から35年以上利用している切手商で、記事のとおり「札幌の収集家なら知らない人はいない」というお店です。私が最近、郵便局回りで風景印押印する際、マッチングの切手で手持ちがないときは、たいていチェリースタンプに行って購入しています。1976年以降(封書50円、葉書20円時代以降)の切手ならほぼ額面の2倍以内の金額で購入でき、日本切手の在庫も数量限定品や高価なもの以外ならほぼ揃っていて、年間で数万円は購入しています。ただし、コレクション用としては最近購入していません(苦笑)。なお、5円切手「見返り美人」、8円切手「月に雁」は持ってますか？と聞かれることがありますが、両方とも一度も購入したことがありません(復刻版切手は持ってますが)。
こういう話題が新聞に取り上げられること自体、驚きの一言ですが、はっきり言って私の切手収集を支えた両輪なので、記事になって感無量ですね。