【風景印】真駒内上町郵便局

2016年5月20日、倶知安町＆喜茂別町＆札幌市南区郵便局回り(11)・真駒内上町郵便局に寄り、風景印を押印しました。

◆真駒内上町郵便局(まこまないかみまち)
・住所：〒005-0012北海道札幌市南区真駒内上町3丁目2-8
・図案説明：真駒内セキスイハイムアリーナ(真駒内屋内競技場)、雪華の像、藻岩山、ポプラ並木
・使用開始日：1982年(昭和57年)12月1日
※使用切手：[上から1枚目]フィギュアスケートと真駒内屋内競技場(札幌オリンピック大会記念切手、1972.2.3発行)、[上から2枚目]雪の結晶(ふるさと切手北海道版・雪世界、1999.2.5発行)、[上から3枚目]ポプラ並木(ふるさと切手北海道版・北の風景、2001.9.3発行)、[上から4枚目]幣舞橋(ふるさと切手北海道版・雪世界II、2000.2.7発行)

札幌川沿八条郵便局→真駒内上町郵便局の移動はジョグ(走り、約3.0km)。
風景印に描かれている「雪華の像」(真駒内公園内)は1972年札幌冬季オリンピック開催に合わせて制作された本郷新の彫刻。台座は雪山をイメージ。高さ12mの上には月桂樹の小枝を持って躍動している2人の女神がいます。ということで、本郷新の彫刻「四季・冬」が描かれている「幣舞橋」(北海道釧路市)切手に押印です。
移動途中で渡った五輪小橋(五輪通(道道82号・西野真駒内清田線)、真駒内川)の西側には本田明二作「栄光」の彫刻。思い出すのは2004年8月16日、アテネオリンピック体操男子団体で日本最後の演技者、冨田洋之選手が伸身新月面宙返りから着地する場面でNHK刈屋富士雄アナウンサーが実況で伝えた「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ」。ということで、五輪小橋は「栄光への架け橋」です(苦笑)。
本田明二作の彫刻で風景印に描かれているのは旭川市・スタルヒン像(旭川スタルヒン球場前、旭川春光六郵便局)、虻田郡豊浦町・開基百年記念像「明日を拓く」(東雲山村広場内、豊浦郵便局)があります。

風景印／真駒内上町郵便局