Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【エコーはがき】9/1・北海道版「中道リース」発行

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2017年9月1日、北海道内の郵便局でエコーはがき(広告付郵便葉書)地方版「中道リース(株)」が発行されました。

◆エコーはがきデータ
発行日:2017年(平成29年)9月1日(金)
広告主: 中道リース(株)
発行地域: 北海道内の一部の郵便局(300局)
発行枚数: 5万枚
料額印面: 群鶴文様
整理番号: 北海道-4
初日印使用局: なし

ということで、札幌市内の販売局で購入し、初日印使用はないため、札幌中央郵便局の和文印(インク浸透式)を押印しました。
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北海道内の郵便局でエコーはがきが発行されるのは、2010年(平成22年)10月1日に社団法人北海道産業廃棄物協会(現在は公益財団法人北海道産業廃棄物協会)依頼、6年11か月振り。ということで、額面62円・販売価格57円のエコーはがきが北海道内で発行されるのは初めて。参考までに額面52円・販売価格47円のエコーはがきの発行(2014年4月1日~2017年5月31日の期間)は北海道内ではありませんでした。
販売局は300局限定(簡易郵便局での発行は)で、日本郵便北海道支社のプレスリリースで確認することができます。参考までに販売局の中で最東端は根室郵便局(根室市)、最西端は江差郵便局(檜山郡江差町)、最北端は稚内郵便局(稚内市)、最南端が木古内郵便局(上磯郡木古内町)です。
整理番号は「北海道-4」。この番号は1982年(昭和57年)2月1日発行「六花亭製菓(株)」と同じ。
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これは2007年(平成19年)10月1日の郵政民営化後、最初に北海道内で発行されたエコーはがき「社団法人北海道産業廃棄物協会」(2009年(平成21年)2月2日発行)の整理番号を当時の郵便局株式会社北海道支社がリセットして「北海道-1」としたからです。
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ほかの支社では民営化前の整理番号をそのまま生かして付番しており、明らかに整理番号の付番方法を失念したとしか思えないやり方と言えます。郵便局民営化前ラストの北海道発行エコーはがきは2007年(平成19年)8月31日発行「社団法人北海道産業廃棄物協会」(2007年以降、年賀エコーを除き、北海道で発行のエコーはがきは北海道産業廃棄物協会(4回)、中道リース(2回)の2法人(6回)のみ)で、整理番号は「北海道-393」です。