Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【北海道150年】切手題材巡り(2)札幌編・その2

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今年・2018年は「北海道」命名150年目ということで、7月13日(金)に「北海道150年」切手発行。その切手に登場した題材巡り(2)札幌編・その2。旧札幌農学校演武場(時計台)を再度撮影しました。
5月22日(火)朝に撮影したのですが、北海道150年切手の原画で使われた写真の撮影時間と大幅にずれていたので、おおむね同じ時間に撮影することに。切手原画では晴天時、時計台の正面に日差しが当たり、屋根での日陰が少しかかっている状態なので、昼頃の撮影と思われます。
5月27日(日)は晴天で、この日の昼前に札幌市時計台へ。11時05分時点ではまだ正面に日差しは当たっていない状態。なお、切手原画の撮影ポイントは使用カメラ・レンズによって若干前後することがありますが、建物正面の右手45度前後、高さ30センチくらいの塀の前後ですね。
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11時40分頃撮影。日差しが建物正面の2階中央まできました。
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11時50分頃撮影。日差しが建物正面の2階上まで上がってきました。
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正午(12時00分)頃撮影。日差しが正面2階窓の上と「演武場」の木製表札のほぼ中間の位置まで上がりましたが、切手原画写真の日差しはもう少し上までかかっており、もう少し待つことに。
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12時13分撮影(上から1、8、9枚目写真)。時計台正面の日差しはおおむね切手原画写真と同じ位置。
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ただし、時計盤の日差しの位置は切手原画写真よりやや下。これは切手原画の撮影時期が8月頃で太陽の12時頃の位置が低くなっているからと思われます。なお札幌の5月27日の南中が11時32分、そのときの高度は68.2度。8月15日の南中が11時39分、とのときの高度が61.0度です。
なお、札幌市時計台は2018年6月1日~10月31日の5ヶ月間、外部改修工事実施のため休館。工事中はシートで建物を覆われることになるので、切手発行前に札幌市時計台撮影できるのは5月31日までです(工事が始まる前の6月1日朝も大丈夫でしょうが…)。