Yu-Run記

郵趣(切手・風景印など)とランニング・マラソンのブログです

【風景印】名古屋大喜郵便局

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2018年6月18日、名古屋市郵便局回り(12)・名古屋大喜郵便局に寄り、風景印を押印しました。

◆名古屋大喜郵便局(なごやだいき) ※変形印
・住所:〒467-0822名古屋市瑞穂区大喜町4丁目1
・図案説明:鎌倉街道、和合の木(田光八幡社)(外周:サクラ)
・使用開始日:1999年(平成11年)11月1日
※使用切手:[上から1枚目]洞窟の頼朝(近代美術シリーズ切手第12集、1982.2.25発行)、[上から2枚目]東海道五十三次之内・御油(国際文通週間切手、2017.10.6発行)、[上から3枚目]大樹と家族(国際居住年、1987.11.25発行)、[上から4枚目]ムーミンパパとムーミンママ(グリーティング切手・ムーミン、2015.5.1発行)、[上から5枚目]桜(グリーティング切手・春のグリーティング、2014.1.16発行)
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(注)上記画像(62円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計62円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計62円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。

名古屋下坂郵便局→名古屋大喜郵便局の移動はジョグ(走り)。名古屋大喜郵便局の表示、局舎側の横看板は「大喜郵便局」と「名古屋」が抜けていました。
名古屋大喜郵便局風景印に描かれている「鎌倉街道」を撮影しようと、まずGoogleマップで検索したところヒットしたものの、場所は「名古屋市南区寺崎町」。名古屋大喜郵便局は瑞穂区なので、南区寺崎町付近が描かれたものではないと推測。
ネット検索したところ、いくつか見つけることはできたものの、はっきりとココという記載のページを見つけることができず。それでも瑞穂区井戸田町3丁目・長福寺の北、クルマが入れない曲がりくねった細い道にあるのでは?と推測。クルマが入れない道なので、もちろんGoogleのストリートビューで確認することはできず。ということで、名古屋新瑞橋郵便局→名古屋惣作郵便局のジョグ移動途中で寄ることに。
長福寺の東にある交差点の北側、クルマが入れない細い道に入る(上から9枚目写真)。
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そこから約80m進んだ先、右へのカーブの左側にホームベース形の看板を発見(上から10枚目写真)。
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看板には間違いなく「鎌倉街道」と書かれていました(上から11枚目写真)。風景印に描かれている「鎌倉街道」の看板もホームベース形なので、風景印はこの看板を描いたものと思われます。看板の設置は「井戸田学区連絡協議会」となっています。
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なお、鎌倉街道看板からさらに進んで、約110m行くとクルマが通行できる道に出ました。こちら(T字路)からの写真も撮影しました(上から12枚目写真)。細い道の右には井戸田コミュニティセンターがあります。
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次は名古屋下坂郵便局→名古屋大喜郵便局ジョグ移動途中、これまた名古屋大喜郵便局風景印に描かれている田光八幡社の「和合の木」を撮影することに。こちらはちゃんと「和合(わごう)の木(き)」と漢字すべてにルビがふられている看板がありました。また和合の木の解説板もありました。2本の木が交わり合い、1本のようになっている状態から「和合の木」と呼ばれています
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木のそばに「保存木 ムクノキ」の表示がありますが、ネットで調べたところ、1本はムクノキ、もう1本はエノキとのこと。
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和合の木をいろんな角度から撮影。どの角度から見ても風景印に描かれているような状態にはならず。看板の左側から見ると1本のように見えました。あとは高さ1~2mあたりが2本の木の隙間があり、2本に見えてしまいます。
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どちらの風景印の題材も見つけるのに苦労したものの、無事撮影できて良かったです。
風景印図案「鎌倉街道」の「鎌倉」つながりで鎌倉幕府の創設者・源頼朝を描いた切手、「和合の木」が2本交わり合っているので、ムーミンパパとムーミンママがふれ合っている切手にも風景印押印しました。

風景印/名古屋大喜郵便局