【風景印】世界貿易センター内郵便局

2018年11月16日(金)、「JAPEX2018」会場内の郵政ブースで集中押印していた「東京タワーと東京スカイツリーが描かれた風景印大集合！」の8局風景印のうち、世界貿易センター内郵便局風景印を押印しました。

◆世界貿易センター内郵便局(せかいぼうえきせんたーない)
・住所：〒105-6101東京都港区浜松町2丁目4-1 世界貿易センタービル1階
・図案説明：世界貿易センタービル、東京モノレール、東京タワー、飛行機
・使用開始日：1973年(昭和48年)8月10日
※使用切手：[上から1枚目]東京タワー(日本の建築シリーズ切手第2集、2017.1.6発行)、[上から2枚目]東京タワーと地デジカ(地上テレビ放送の完全デジタル化切手、2011.4.15発行)、[上から3枚目]東京の夜景(ふるさと切手東京版・21世紀に伝えたい東京の風物、2000.1.12発行)、[上から4枚目]検疫官、検疫艇(飛行機)(検疫制度100年記念切手、1979.7.14発行)、[上から5枚目]メリケンパーク(日本の夜景シリーズ切手第3集、2017.6.7発行)

(注)上記画像(62円未満切手の押印)について、葉書大の台紙に当該切手を含め額面合計62円以上の切手2枚をそれぞれ5cm以上離して貼付し、それぞれの切手に風景印押印(1枚の台紙に額面合計62円(国内葉書料金)以上の切手に同一種類の消印を最低回数押印(前述のケースだと2回)することは、記念押印の規定で認められた押印方法)した一部分を掲載したものです。

世界貿易センター内郵便局は2018年3月16日に訪局し、風景印押印しています(郵便局舎、世界貿易センタービル写真は同日撮影)。

風景印／世界貿易センター内郵便局(2018.3.16押印)
https://blogs.yahoo.co.jp/yu_runki/15498464.html

2018年11月16日早朝、芝公園に寄って、東京タワーを撮影。実は東京タワーで第11回目の定期塔体塗装工事中で、メインデッキ(旧・大展望台)の上に足場と防護ネットが設置されていました。工事終了は2019年夏の予定。この塔体塗装工事は5年ごとに行われていますが、この工事後の次の工事は7年後とのこと。ということで、工事資材運搬用のワイヤーが張られていました。なかなか見られない光景なので撮影しました。
そして2018年9月30日をもって唯一放送大学が使用していたテレビ電波送信が終了(10月1日から衛星放送に完全移行)。ただし、東京スカイツリーで行っているテレビ電波送信ができなくなったときのためテレビ電波送信機能は維持されるとのこと。またラジオ電波送信はTOKYO FMとInterFM897で現在も使用中。

で、だいぶ前ですが、東京タワーの下に「南極観測ではたらいたカラフト犬の記念像」を撮影したことがあり、その場所へ行ってみると、記念像はありませんでした。ネット検索したところ、2013年に撤去され、現在は東京都立川市・国立極地研究所 南極・北極科学館に移設されたとのこと。来年・2019年にぜひ南極・北極科学館へ行って「再会」したいですね。で、2000年7月23日発行・20世紀デザインシリーズ第12集「カラフト犬タロ・ジロ南極越冬」切手の初日カバー(稚内郵便局風景印押印(旧印))のカシェに記念碑のタロ・ジロと思われる像の写真を使ったものを紹介いたします。

風景印／世界貿易センター内郵便局